東京モーターサイクルショーに行ったら若い人達ばっかりで驚く! バイク新時代投入ですね~

東京モーターサイクルショーが盛り上がっているので押っ取り刀で取材に行ってきた。確かに凄い人です! 驚いたことに若い人が多い。2年前に行われたモーターサイクルショーは50歳以上の巨摩郡になりたかったヲジサン世代以上ばっかり。60代も多く、なんなら70代の人まで目立っていた。なのに日曜日のお昼に行くと、本来バイクに乗るような年代の人達ばかり。

結論から書くと日本のバイクメーカーは一つもブースに入れませんでした。どこも入場制限をしており、並ばないとダメ。中でもホンダが人気で、60分待ち! ヤマハもスズキもカワサキもKTMもブースに入るため並ぶ。新型コロナの入場制限ということなのだけれど”制限してるブースの中”を見たら大混雑! 上野のパンダと同じくらい短い時間しか見られず。

大いに喜ばしい! というかバイク好きとしちゃひたすら嬉しい! こんな日がやってくるとは思いもしなかった。男女問わず若い人達が嬉しそうに&楽しそうにバイクにまたがっている。おそらくバイクに乗っている人達の年代層が今後替わっていくことだろう。ただバイクの価格、高すぎ。125ccで40万円当たり前。本格的なバイクになったら100万円だ。

今回のイベントに聞いたこともないブランドのバイクも出ており、魅力的な価格設定になっているものも。ただ見た瞬間「これダメなヤツだ」と想像出来るようなバイクもあり、玉石混交といった感じ。バイク業界にクルマのようなジャーナリスムは存在しない。ユーザーのためにもダメなバイクが解るようなシステムを作る必要があると思う。バイクの安全性、重要です。

そんなジジイはアグスタやアグスタを見てあまりの美しさにタメ息。高いのは1000万円くらいします。過激すぎるから乗っても使い切れないでしょうけど。今のところ先日買ったトリシティ300で相当満足している。タイヤ冷えていたり滑りやすそうに見えるトコロでも寝かしていける安心感がスンゴイ! 来月、輸入バイクの合同試乗会があるので、何台か試乗して紹介してみたいと思います。

 

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