ウクライナ侵攻でガソリン価格どうなる? 今年は太陽光発電導入を真剣に考えるべき

ウクライナ侵攻、予想よりはるかに大きな規模でした。本格的に領土を取ろうという動きだ。先週まで欧州の情報通すら侵攻の確率80%程度としつつも、ウクライナ東部にある親ロシア地域(ロシア語が使われているロシア文化圏)のみロシア側が抑える程度だろうと言っていたのに。ちなみに日本のロシア研究家は皆さん「かつてない危機的な状況ながら侵攻は無いだろう」という読み。

ウクライナの首都であるキエフは昨日まで普通に賑わっていた。アメリカだってここまで本格的な侵攻になると読めなかったと思う。ロシア軍、おそらくキエフにまで入ってくることだろう。こうなると注目すべきはNATO軍とアメリカだ。ウクライナ、NOTOの一因じゃないため、侵攻されても積極的に加担できない。かといって見過ごすことも出来まい。

アメリカだって同じ。直接ロシア軍と戦うわけにいかないが、かといって看過出来ないと思う。どうするか? こらもう歴史を見たら、NOTO軍とアメリカがウクライナ軍に装備を提供し、兵站もバックアップするということになる。ウクライナ軍に戦車や航空機、ミサイルなど提供するという流れ。おそらくすでに動き始めていると考える。週明けくらいから反抗が始まる?

そして予想外に長引くに違いない。西側の武器商人達からすれば久々の稼ぎ時。そう簡単にゃ止めないと思う。当然ながらロシアからパイプラインで送られる天然ガスは供給量下がる。欧州各国からすれば天然ガスを他から確保しなければならず、石油も使用量増える。当然ながら相場は急上昇します。すでに1バレル=100ドルを突破。リッター10円くらい高くなる。

戦争の混乱に乗っかり、ロシアから欧州に天然ガスを送っているパイプラインが爆破されようものなら、一段高になること間違いなし! トリガー条項でも補助金でもいいからリッター25円程度の実質的な値下げは対策は必須! せっかく新型コロナ禍の出口が見え始めたと思ったら戦争です! この機会にエネルギーの自給自足を本格的に考えるべきだ。 

 

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