カーボンフリーになるとエンジンオイルも大きな問題になってくる

当たり前ながら交換されたエンジンオイルは廃棄され大半が燃やされる。二酸化炭素出しますね。ということでエンジンオイルのカーボンフリーも重要になってくるのだった。ここまで読んで「すでに化学合成のオイルを使っているから問題無し!」と考える人もいることだろう。確かに高性能エンジンの指定オイルは化学合成が主流。私も使っている。

モービル1は高品質の化学合成オイル

しかし! 化学合成を唄っているオイルも実際は鉱物油を含む。より正確に表現するなら、レベルの高い精製を行っている高品質の鉱物油です。もちろん化学合成で作られる『ポリアルファオレフィン』やヤシの実などから作られるエステルなど混ざっているオイルもあるけれど、鉱物油がメインだと考えていい。カーボンフリーのオイルを作ろうとすれば1リッター2万円以上になるとか。

1万kmで4リッター交換したら8万円! 10万kmだと80万円になってしまう。ガソリン代替のカーボンフリー燃料、おそらくガソリンより大幅に高くなること間違いなし。そいつに加えて超高価なカーボンフリーオイルを使わなければならなくなったら、どう考えてもランニングコストで電気自動車に勝てると思えない。eフューエルやバイオエタノール燃料使ってもオイルは高い。

ここにきてカーボンフリーは電気だ水素だバイオエタノールだeフューエルだヘチマだナスだとかますびしいけれど、やっぱり大本命は電気自動車になるんだと思う。すでに3000回以上の充放電回数を持ち、充電管理さえやれば燃えないリン酸鉄リチウムイオン電池が決定的な実用性を持つと認識されつつある。電気自動車の価格、直近の2~3年で驚くほど下がって行くに違いない。

加えてエンジンオイル交換不要。回生ブレーキを多用するためブレーキだって減らない。リーフに乗っている人の多くは、ディーラーへ行く機会が極端に減ったと言う。実際、整備や修理のためディーラーに行く必要無し。ガソリンスタンドくらいの規模の整備施設&スキルさえあれば容易に扱える。ガソリンスタンドが小型電気自動車の販売とメンテをやるようになったら便利。

やがてそうなっていくだろう。

 

<おすすめ記事>

コメントは受け付けていません。

このページの先頭へ