クルマ好きにはあまり関係無いけど、新型コロナ禍なので日産と三菱自動車、スバルの決算など

クルマ好きからすればあまり興味の無い決算ながら、新型コロナ禍ということもあり少し気にしておくのも悪くないと思う。ということで、昨日までに日産とスバル、三菱自動車が2020年度決算(2020年4月~2021年3月まで)発表している。まず日産だけれど、昨年7月末時点での2020年度決算は、6700億円の赤字になるという予測だった。しかし2020年の9月あたりから少しずつ復調。

昨日発表された2020年度決算によれば2300億円ほど改善されており4478億円の赤字となった。気になるのは2021年度(2021年4月~2022年3月)の予想。日産によれば半導体不足などで前半は50万台規模の生産台数減を見込むが、後半で取り戻せるとのこと。ということで2021年度予想では開発投資をキッチリ行いながら、600億円赤字で済むという。上手くいけば3年振りの黒字か?

三菱自動車も少しばかり上向き。2020年度の販売台数こそ前年度のマイナス29%! 世界規模で販売台数が落ちている。三菱自動車のプレゼンスの低下を如実に感じさせます。ただ4半期毎(3ヶ月毎)の状況を見ると2020年4~6月期をソコに、少しずつ改善されていってます。長く続いた益子体勢の縮小均衡策でこれといった新型車も無いなか、検討したという評価も出来る。

ということで2020年度決算は3123億円の赤字。気になる2021年度の予想だけれど、直近で東南アジアが急速に回復していたり、アメリカでリリースした新型アウトランダーの売れ行きも好調だったりするなど大幅に改善。販売台数で20%の上乗せを見込み、100億円ながら黒字化を目指す。ラリーアートの復活効果も秋あたりから出てくるんじゃないかと私は考えている。

bZ4Xの兄弟車となる「ソルテラ」

スバルの2020年度決算は前期が新型コロナ禍により販売台数減。後半で半導体不足を真正面から受けることになった。結果、21.4%の販売台数減。スバルの場合、利益率が高いため2020年度の決算は765億円の黒字になっている。2021年度予想だけれど半導体不足の影響を考慮しながら世界販売台数目標を100万台に設定。1400億円の黒字を目指す。今年は電気自動車も出るし順調か?

そして本日、トヨタが決算発表を行います。果たしていかに?

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