スズキ、インド政府から30億円の罰金を命ぜられる。鈴木俊宏さん、大丈夫か?

いやいや相当驚いた! インドに於けるスズキはインド政府にとって”海外企業のお手本”といってよい存在。海外の企業がインドに工場進出したいというような時は、必ずといって良いほどスズキを見せる。インドにとってスズキは重要なパートナーといってよい。だからこそインドのシェアが50%を超えても大きな問題にならない。そんなスズキながら、突如30億円もの罰金を喰らった!

内容はディーラーに対する値引きの制限を掛けたこと。日本の公取に相応する『競争委員会』から摘発されたのだという。う~ん! 日本でも「値引きするな!」とディーラーに縛りを掛けているメーカーあるけれど、我が国の公取はスルーしている。このあたり、厳密な取り締まりはしないのかと思っていた。しかもインド政府と蜜月関係にあるスズキだ。問題あっても内密に済ませたらいい。

ちなみにスズキは「法律に基づいて適切な措置をとる」とコメントしているようだ。受け取り方によっちゃインド政府からすれば「ずいぶん杓子定規ね」。なんでこんなトラブルになったのだろう。考えられることは1つ。スズキの「外交能力」が落ちてきたんだと思う。今まで鈴木修さんはインドを非常に大切にしており、太いパイプをいくつも持っていた。

代替わりしてこういった立ち回りが出来る人もいなくなったのかもしれない。インド側だってスズキとオモテだってトラブルを起こしたくないハズ。インドに進出している他の企業からすれば不安材料だ。インド政府からすればスズキより実力付いてきたタタなどを重用しようとしている? いずれにしろスズキにとっちゃ良いニュースと言えまい。

現社長の鈴木俊宏さんについての話を聞くと、苦労してないため細かい気遣いが出来ないお坊ちゃまらしい。直接話をしても「糠に釘」とか「暖簾に腕押し」といった感じ。手応えありません。強力な指導力の反対。だからこそ修さんもトヨタに頭下げスズキの将来を御願いしたんだと思う。この記事をスズキの心ある人が読んだら「くすっ!」と笑うんじゃなかろうか。

最近ホンダ社員の気持ちが何となく解る。以前、ホンダ社員にアンケートしたら「ホンダは好きだけれど社長はアカン!」という人が大半を占めるという結果になった。私に取っての「日本」も同じ。日本は大好き過ぎるほどながら、首相や閣僚や官僚の上層部についちゃ大アカン! 大好きな日本の美点を潰すことばっかりやってる。スズキ社員の社長評も同じですかね!

アフガニスタンの邦人&日本が雇用していた人の撤退遅れの責任は外務省にある。アメリカの撤退時期についちゃ解っていたのだから、早めに行動すべきだった。日本大使館員なんか酷いもんです。自分達は法人保護などせず、脱兎の如く他国の軍用機でUAEへ逃げ出している。脱出作戦を言い渡された自衛隊、頑張っていると思う。25日に軽防弾仕様のC-130Hも2機飛ばした。

どこをベースに作戦をすすめるか不明ながら(一応予想などしてみるが私は読めるようじゃダメですね)、25日になって政府専用機も投入することを決めたようだ。政府専用機、カブールには飛ばないでしょうが近隣の空港(私はカタールと予想)に荷物や人員を運ぶ。さらに脱出した邦人のお迎えフライトも担当するだろう。月内に全作戦を遂行しなければならない。頑張ってください。

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