スバル360完全復活! というか買った時より全然良くなりました!

そういえばスバル360のその後を書いてませんでした。清瀬のカトーモータースによれば「燃料タンクの中が錆びていたので外して対策。ブレーキは4輪+マスターシリンダーが劣化しており全てOHしました」。その他、ヘッドライトが点かなかったりフロントのステアリングギアボックスのステーにクラック入っていたり、ギアのリンケージブッシュがヘタっていたり。

で、どうなったか? 全く違うクルマになっちゃいました! 乗りやすい! まずエンジン。喜多見さんが毎日ゴキゲンを取ってくれたので何とかアメリカ縦断出来たけれど、基本的にずっと絶対的な流量が足りなかったらしい。考えてみたら買って乗って帰る途中のエンコ、すでに流量不足から来ていたんじゃないかという。軽い焼き付きだって燃調薄かったせいだろう。

ミッションのリンケージも持病の一つだった。Hパターンで左下が1速。右上で2速。下3速までは確実にシフト出来るのだけれど、右上の4速が入りにくかった。最初から何とかならないか考えていたけれど、これまた不具合だったワケ。ブレーキのタッチはググッと良くなりましたね! 今まで多少ペダルが奥に行く感覚ありましたから。厳しい厳しい修行であります!

とりあえずハードは健全になりましたね! 全くクセなく普通に乗れてしまう。これを61年前に作った百瀬さんの凄さに改めて驚きます! 先日、テリー伊藤さんもスバル360を買ったというので、機会あったらぜひ2台並べて写真撮ってみたい。現時点での課題はリア右側のバンパーエンド。長期戦で探してみたい。もっともっと乗ってあげないといかんですね!

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