三菱自動車のディーゼル不正、プジョーの責任だったか?

1月23日のこと。三菱自動車が「ディーゼル車の排気ガス不正の疑い」ということでオランダ当局から捜索を受け、ニュースになった。その際、三菱自動車はメディアからの問い合わせに対し「調査中です」という事実上のノーコメント。日本で三菱自動車のディーゼルに乗っている人からすれば、自分のクルマから有毒ガスを出している可能性もあり憂慮したことだろう。

その後、どうなったか? 1月30日になって三菱自動車がリリースを出した。概要は以下の通り。1)今回の立入調査は、欧州における排ガス規制「ユーロ5b」の2.2Lディーゼルエンジン、および「ユーロ6b」の1.6Lディーゼルエンジンと2.2Lディーゼルエンジン(いずれも生産は終了)を搭載した乗用車を対象としたものです。<続きを読む>

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