パンクしたらすぐ止まって走るな、というアドバイスは高速道路だと当てはまらず

私は高速道路でパンクしたら「ゆっくりでいいからハザード出しながら安全な場所まで路肩を走ってね」とアドバイスしている。ということを知っている読者からベストカーWebに「パンクしたらとにかく走らないように」という記事が出てますけど、という連絡を貰った。下にその記事をリンクしておきます。なるほどパンクしたら走らないように、という指南の内容ですね。

ベストカーWebの記事

確かにパンクしたまま走ったらタイヤに大きなダメージを受ける。安全な場所でパンクしたのなら、直ちに停車して対応すべきだと思う。ただし! 道路上を走行中に怪しいとなったら、絶対にすぐ止まっちゃダメです。特に高速道路。路肩にクルマを止めるのって自殺行為に等しい。道路公団の隊員に聞くと一番怖いのが路肩に止めて落ちているゴミなどを排除する時だという。

その際も1人が笛を持って安全を確認しながらの作業になります。まともな警察なら取り締まりだって高速道路の路肩に止めるようなことをしない。100歩譲ってオタンコな警官が高速道路の路肩に止めた場合も、必ず警察車両が違反車両の前に止める。タイヤ1本ダメになったとしてもトラックなどに突っ込まれ決定的なダメージを受けるよりずっと良い。路肩はとにかく危険だ!

ちなみに走り続けるとどうなるかといえば、完全に空気抜けたまま走ると、速度にもよるがやがてタイヤは壊れる。10~15km/h程度の徐行であれば、バス停や出口、非常駐車帯、PSやSAまで届くと思う。スペアタイヤを積んでいるクルマなら交換。パンク修理キットのクルマだとタイヤ届くまで待つしか無い。といった意味でも新車を買うならスペアタイヤのオプションをすすめておく。

ちなみに1本ダメになった時の対応だけれど、反対側のタイヤが7~8分山なら壊れたタイヤだけ同じ銘柄に交換すればいい。悩ましいのは純正タイヤ。同じ銘柄でも違うスペックだからだ。こういった時は前輪のパンクなら前輪左右2本を同じような性能のタイヤに交換することを強く推奨する。後輪と違う銘柄になったって普通に走る分には問題無し。ラリーでは普通にこういった使い方をする。

<おすすめ記事>

コメントは受け付けていません。

このページの先頭へ