フネの上で地震に遭遇しました~

後述のイベントで会った知人と夢の島マリーナのフネの上ですき焼き食べながら情報交換会。飲んだのでフネに泊まるべく寝ようとしたら緊急地震速報が鳴り響く。すぐ揺れ始めました。フネの上の地震、初めて。揺れたけれどフネの揺れとしちゃ普通に海に居るときより全然小さい。凪のさざ波という感じ。大きな地震というイメージ無し。するとTVでけっこうな地震だと解る。

津波についちゃ心配だったけれど、被害規模の推測はすぐできる。地震の場所とマグニチュード見て東京湾奥は問題無しと判断。意外なことに広範囲で停電したという。ウチに居て停電したら多重のバックアップあるので全く問題無かったと思う。フネも発電機があるため困らない。もっとも自宅周辺も夢の島も停電しませんでした。困っているサポーターの方がいたら連絡ください。

さて。2030年に二酸化炭素を46%減らすべく様々な技術がある。そいつをズラリと揃えた『スマートエネルギーWeek』というのが東京ビックサイトで行われている。展示内容はソーラー発電や風力発電、燃料電池、スマートグリッド、バッテリーなど多岐にわたります。驚いたことに相当の規模。環境技術に取り込んでいる企業の多さに驚く。ただ詳しく見ていくと、温度差大!

一番熱心なのが太陽光発電を扱う中国の企業。一番ノンビリしてるのは国から補助金貰って発電インフラを構築しようとしている大企業でした。名だたる日本の大企業、熱意を全く感じず失望です。さらに世界3位のポテンシャルを持っている地熱発電は皆無といった状況。近々記事にしたいが、2030年の46%削減は絶望的だと思った。もう間に合わないです。

そんな中、大企業ながら熱心だったのがトヨタ。燃料電池で存在感を出していた。何より実績ある。燃料電池技術はホンダと並び世界ダントツ。しかも燃料電池を普及させようとしている。燃料電池領域のTOPが連日会場にいるというのだから意気込みからして違う。それにしても我が国の環境対応、大丈夫なんだろうか? 他の国もできないだろうと思ってるんでしょうね~。

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