ボルボに乗ったらグーグルと共同開発したナビがステキ過ぎました!

ボルボの電気自動車に乗ってみた。クルマのレポートについちゃ数日間試乗してお届けしたいが、最初から「こらいい!」と感心しちゃってるのは、ボルボとGoogleが共同で開発した「Android Automotive OS」というシステム。全貌はこれから調べようと思うけれど、まずナビからして素晴らしい。クルマに乗って運転席に座ったらグーグルナビが立ち上がっているのだった。

普通のクルマでもティザリングでアップルカープレイが使えるものの、少しばかり面倒。ボルボなら立ち上がりで下のような全面マップが表示される。目的地を設定するの、グーグルの機能を使う。普通のナビで音声入力しようとしても幸運に恵まれないと思った文字にならないものの、グーグル先生ならヒット率100%に近い。本日、10箇所を設定したが、全て一発表示でした。

現時点では走行中にバグが出ることも

当然ながらナビ機能はステキ過ぎる! 最近、渋滞を回避したルートにしたいと思った時はアップルカープレイ+グーグルを使う。その機能が1)ドア開ける。2)シートに座る。3)音声で目的地を表示させる。4)終了なのだった。表示画面は上の航空写真がボルボ長瀬さんの推し。普通のナビじゃ解らないような建物や姿勢が解って楽しいそうな。標準だと下の表示。

いずれにしろこんなナビが普及し始めたら国産のナビって化石になっちゃう。MIRAIには国産メーカー開発による最短ルート検索機能付きのナビが付いているけれど、もう精度や機能が決定的に違う。考えてみたら国産ナビ、ガラパゴスになってましたね! 新しい道路を含めた検索だってタイムラグ無し。遠からず日本のメーカーもグーグルのソフトを使うようになると思う。

日本のメーカーはハード作りになり、それすら中国や韓国にコストで負けて終了になるそう。

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