メガーヌのルノー・スポールに乗ったら「こんなに楽しいクルマだったったけ?」でした

ちゃんとした社会人なら定年の年齢を過ぎたため、最近は仕事で試乗を頼まれるか縁があったか、というクルマしか乗らない。広報車借りるのもムカシのように気軽じゃないし。ということで良いクルマだったとしても乗れていないケースが出てきます。本日、明日のエンジン誌の取材のため借りてきたメガーヌのルノー・スポール、びっくりするくらい楽しい!

いつでもアダプティブクルコンを使う私ですら(スポーツモデルなのに標準装備)、全て自分で運転したくなるのだった。そもそもイマドキのクルマとして考えると、いい音を出す。フェラーリより静かながら、車検合格よりはるかに厳格な騒音規制をクリアしなくちゃならない日本車だと難しいレベルです。また、輸入車あるあるで、イヤーモデル毎に完成度が上がっていく。

以前乗ったメガーヌR.S.はボディがユルい感じでダンパー(KYBだったと思う)も日本車みたいに安っぽかった。走り出すやずっと揺さぶられちゃう。今日のクルマはスポーツモデルとしてちょうど良いレベル。フランス車の得意分野であるシートの味付けと合わせ、ウルサイ私ですら満足出来るレベル。ブレンボのブレーキや安全装備なども全て付いて464万円。

シビックのタイプRやWRXが絶版になってしまったため、この手の5ドアモデルは日本車だと選べなくなってしまった。しかもメガーヌR.S.なら6速マニュアルと6速ATを選べます。明日はバリバリのスポーツモデルであるR.S.トロフィーの6MTに試乗するので楽しみ。詳しい試乗レポートは5月26日発売のエンジン誌で。興味あったらディーラーで試乗してみてください。

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