今年のCOTY、選考委員の多くがかつてないくらい迷ってます。私も迷子になりました

初代セルシオがCOTYを取った1989年の第10回から選考委員をやらせて頂いている。今年は第42回のため32年目ということになります。第41回までの31回、満点を投じる車種で迷ったことは一度も無かった。早い年は1ヶ月前。一番遅かった時で1週間前には本命を決めていた、ということ。しかぁし! 今回、満点入れた車種の動画コメント録り10秒前まで迷った~!

というのもバラエティに富むからだ。バランスの良い売れ筋モデルとして考えるなら、ノートとヴェゼル。2車種共、燃費良くて使い勝手良好! 仕上がりだって文句なし! 楽しいクルマということで考えるなら、86&BRZとコルベットがスキテだ。両社共、環境の時代を目前にして「よくぞこんなクルマ作ってくれた!」と拝みたくなるくらい楽しい!

MIRAIは日本のストロングポイントだ。グレタさんの事務所に寄贈し、クリーン水素だけで運行させたらいいと思う。私、運転手やってもいいです。環境対応車ということであればアウトランダーPHEVは現時点での最適解かもしれない。そしてMIRAIとアウトランダーPHEV、何より走らせて楽しい! 普通のクルマとしての完成度が高いのだった。

ランドクルーザーという孤高の存在に満点を入れたっていい。あの完成度で500万円スタートはどの定規で測ったってお買い得だと思う。北海道1000kmツーリング、楽しかったっす! 輸入車好きであれば、BMW4シリーズクーペのカッコ良さにシビれる。世界一カッコ良いクーペだと思っている8シリーズの雰囲気をキッチリ出しながら584万円スタート。

どんなクルマか全く不明だったメルセデスCクラスは、安定感のある仕上がりだと思う。されど試乗したC200、204馬力の1.5リッターターボエンジン車で651万円から。試乗車はオプション付き720万円とな! お金持ちの特殊なクルマになった。VWゴルフについて言えば良いクルマだと思うけれどDSGの補償問題(保証+延長保証の5年までは心配無し)が動かない限り厳しい。

ということで満点を入れるクルマ、迷います。選考委員仲間に聞くと、アウトランダーPHEVが予想以上に多く、86/BRZやコルベットも少なからぬ人数が満点を入れている。興味深いことに私より古い選考委員も動画撮影の直前まで悩んでたこと。今年のCOTY、全く予想出来ず! ノミネート順に上げると、86&BRZ、ノート、ヴェゼル、アウトランダーPHEVあたりから決まると思う。

おまけ動画

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