今週はパシフィコ横浜でボートショー。欲しいフネが2つ出てきちゃいました!

日曜日までパシフィコ横浜でボートショーが行われている。ボート業界、客観的に見れば将来性暗い! 小さいフネ売ってショッパイ商売するより、高いフネを太い客に売った方が良い商売だと皆さん思ってます。実際、5千万円を超えるようなフネが作り切れないくらい売れているのだった。安いフネを頑張って売る理由無し! それやると新規参入者いなくなり自分の首を絞めるのに。

こんなフネを限られた水域でレンタルしたらいい

そんな中「今のボート業界はおかしい!」と考える人もいる。赤いフネは2馬力の船外機で走り、免許も登録も不要。したがって子供だって操船出来る。少量生産に付きエンジン付き184万8千円と決して安くないけれど、買えそうな価格だったりして。東京湾奥の運河巡り用に欲しいと思ったほど可愛い。テリー伊藤さんも激しく「いいね!」していた。4人乗れるそうな。

聞けば全くフネと関係の無い仕事をしていた企業らしい。今のフネ業界には夢が無いと感じ初めてフネを作ったそうな。2馬力の船外機はコクピット内に搭載されているなど、なかなか凝っている。ポニョに出てくるソウスケのフネみたい。1時間1リッターの燃料で楽しめるというから素敵だ。こんなフネを操船したコドモの中に、きっと将来の海好きが出てくると思う。

かと思えば下はマーキュリーの7.6リッター12気筒600馬力船外機! デガい! 全開したらどんだけ燃料食うんでしょ! 2021年に発売されたのだけれど、日本に入ってきていなかった。実物見るの初めて。アメリカはこの船外機を4基掛け(2400馬力!)にしているケースも少なくない。日本は貧しい国になったと思う。WBCを見ていると精神的には貧しくないですけど。 

個人的に気になったのが下のトリマラン。セールボートになっており、ペダリングと風の両方で走れる。遠からずフネもカーボンニュートラルにならなくちゃならない。当然ながらセールボートでしょう。トリマラン(3胴艇)なら転倒することもなく、スピードだって出る。聞いたら10ノットくらい出るそうな。遠からずエンジン付きのフネからセールボートに変えなくちゃ!

下はセグウェイの16歳以上なら免許不要で公道可能なタイプを出してきた。6km/hリミッターも付いているから歩道だって走れる。今までいくつかの電動キックボードに乗ってきたけれど、セグウェイの品質や性能が最も高いと思う。迷ったらセグウェイです。価格は12万8千円くらいになるらしい。セグウェイ、安く売っていることも多いため、10万円を切る価格で入手出来ると予想。

交通量の多い道路での走行は500%推奨しないが、恵まれた交通環境にあるなら便利な移動手段になると思う。包丁などと同じく使い方です。6km/hなら歩道を走れる点も大きい。自転車って許可された区間以外は歩道走行出来ないことになっているのに対し、法規で歩道走行可能。今まで「やめろ!」と言い続けてきたけれど、OKになったら上手かつ安全に使いたい。

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