夏場はバースト多発! 特に新興国製タイヤと10年以上使っているようなタイヤが危険です

中国や東南アジアのニュースを見ると、夏場にバーストするタイヤがけっこう多い。調べてみると現地メディアも「新興国製のタイヤにトラブルが出ている」と注意喚起しているようだ。確かに10年前だと中国や東南アジアでもタイヤといえば日本ブランド。5年くらい前から急速に格安を売りにする新興ブランド(主に中国工場製)が増えてきている。

我が国も例外じゃ無く、4本で1万円程度のタイヤが販売されており少なからず売れているようだ。もちろん一定の基準をクリアしたタイヤだろうから心配無い、と言いたいところながら、生産不具合がけっこうあると聞く。彼の国だと壊れたら「ごめんごめん。交換しますよ」という対応でいいのかもしれないが、日本のユーザーってそういうフレキシビリティ無し。

写真/ダンロップ

走行中、振動やブレなど出てきたらすぐ安全な場所に止まりチェックすることをすすめておく。ちなみにバーストの原因は大半が空気圧不足によるスタンディングウェーブ現象だという。空気圧少ないとタイヤが波を打つようになり急速に温度上昇。発熱してバーストするかトレッド面が剥がれる。日本ブランドのタイヤより新興国タイヤはロバスト性が低い?

ということで新興国製のタイヤを履いているなら空気圧をチェックして欲しい。夏場だとエアを入れる時点で膨張した熱い空気になっているため、標準空気圧より10%くらい高いあたりを使ってみることをすすめておく。もちろん新興国性タイヤじゃない人も、たまには空気圧チェックを。夏場は10%高をすすめておく。高品質タイヤならゲリラ雷雨も想定した300kPaでいいと思う。

もう一つ。経年変化も夏場にバーストしやすい。表面に細かいヒビなど入ってくると危険。10年くらいなら問題無いと思うけれど直射日光の紫外線が年中当たるような駐車場だと厳しいかもしれない。15年すれば残りミゾたっぷり残っていても基本的にアウツでしょう。御高齢のクルマで、タイヤ交換をいつしたのか忘れちゃってるような人は、次に乗るときチェックを!

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