日本、技術先進国のイメージ作れず! 凄いのはトイレだけ?

アベシは東京オリンピックで日本のハイテクをアピールしたかったようだ。実際、今や日本のプレゼンスは中国にすら届かない。自動車分野でも自動運転技術を大々的にお披露目しようと考えていたようだけれど、全て絵に描いた餅で終わってしまった。唯一残るeパレットながら最新世代の自動運転と言うにはほど遠い。そもそも人が乗ってます。

ジェイテクトの羽田空港自動運転バスも無し

前回の東京オリンピックでは今だ技術的なアドバンテージを持ち続ける新幹線を完成させ、日本の技術が注目されたもん! ちなみに成田空港に外国人案内ロボットを2台配置しているものの、自動応対じゃ無く遠隔操作。答えるのは人間だ。このシステム、昨年に別のタイプを取材したけれど、先端技術との乖離という意味じゃ偉大なる中華ロボット「先行者」に匹敵す!

開会式、ドローンの演舞をするようだけれど、中国のパクリ。な~~~んか寂しい。ガラガラの開会式をCGなどで合成し世界中から集まった観客で満席に見えるようにするなどの「おお! やっぱ凄いね!」というような技術を投入するなど驚かせてくれるんじゃないかと期待している。そのための市松模様の客席でした--なんていうオチだとイイ!

大いに話題になったブルーインパルス、開始予定の12時40分少し前の37分に私の家の上を6機×2組通過。北空域で旋回し、39分に1組新宿方面。1組は家の上を通って待機(2回通りました)。残念ながら風が強くスモークはあっという間に見えなくなる。第一撃がショッパかったのでバックアップも同じルートで飛ばせればよかったのに! 我が国の攻撃はあきらめが早すぎ~。

海外メディアで高く評価されているのはトイレだけかも。

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