大型トラックのタイや脱落事故発生! 1年でこの時期が最も多い。警察と国交省、しっかり御願い!

群馬県でダンプカーのタイヤが外れ、道路を転がり歩いていた人に衝突。大けがを負った。当たり所次第では死亡事故にもなってしまう。もちろんバイクや自転車だったとしても死亡事故です。なぜ外れたのか? 動画を見ると2軸ある左後輪の後ろ側が2輪とも外れている。ナット外れたか、ハブボルトの折損だ。そういった状況、起こりうるのか?

この時期、最も多いのがスタッドレスタイヤに交換した時の作業ミス。単純ながら無くならないミスです。というのもキッチリ締めたかどうかをチェックするのは、人による確認しかない。センサーを付けガタを検知すればいいのだろうけれど、なぜかやりたがらない。割とシンプルなセンサーでも、締め付け不足によるタイヤ外れなら30秒以上前に判定出来ると思う。

ハブボルトの折損は事前チェックである程度予想可能。錆びていれば当然ながら目視出来る。ボルトのクラックや変形も目視で発見出来ると思う。そもそも大型トラックのハブボルトボルトって8本とか10本。1本クラック入ったくらいなら、最悪の事態にならないです。じゃなぜ折損するかといえば、最も多い原因は締め過ぎ。全てのボルトの強度を落とす。

データを探していたら国交省がトラックの脱輪についての動画を作っていた。こんなによく出来ている動画が1年で7万回くらいしか見られていないのは残念! トラックのタイヤ、前輪とかだと90kg。Wタイヤでも70kgくらいある。実験での衝突時の速度は50km/hくらいだと思われるが、当たり所によって死亡するほどのダメージだ。

そもそも後ろのナンバーが見えないのに公道を走っている車両がキチンと整備を受けているとは思えない。今回の事故、被害者がお母さんや子供でなかったこともありベタ扱いながら、交通関係の事故として考えたら原因をキッチリ追求して対策すべき。警察、こういった事案で甘さを見せるから防げる事故もそのままになってしまう。悲しい。

オートサロンに集まってくる改造車なんて大型トラックの加害性と比べたら赤チャンのようなもの。この時期、同じくらいの人員を振り当て高速道路のSAやPAで大規模チェックなどしたらいかがか?

 

 

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