暑い暑いと嘆く前に

いよいよ夏本番! 電車通勤の方は駅まで歩くと汗びっしょり。されど電車のエアコン、イマイチ効きが悪い感じ。股火鉢状態となっているバイク通勤の人も、信号待ちの度に熱波に襲われる。電気自動車の人はエアコンの設定温度を高めにし、暑さに耐えていることと思う。そんな人にすすめたいのがクールベスト。

昨年タイのラリーに出場した際、様々なタイプを試してみた次第。効果たるや絶大でございました。例えば下の写真は最も持続時間長いタイプで、大型の保冷剤を12個使う。およそ2時間半くらい涼しい状態が続く。この上にバイク用ジャケットを着れば、快適至極。信号待ちもへっちゃら。ただ少し大げさな感じ。

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最も使い勝手が良かったのは下の写真のタイプ。比較小型の保冷剤を7個+首回り1個使う。過酷な環境だと1時間くらいしか持たないのの、通勤時間くらいならキッチリ対応可能。小型&軽量なので持ち運びにも困らない。会社に冷凍庫あれば、帰りの分も冷やして置けるという寸法。5千円程度から。

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このタイプは首の回りに直接保冷剤が接触するため(太い血管のある首は非常に冷却効率高い。水冷のようになります)。外気温37度。SS中の車内温度60度で全く暑さを感じなかったのだから驚く。イタリア人なんかフラフラになってましたから。「暑さ」の中にいる時間により2種類くらい持っていると良い。

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本家「マジクール」で市価800円程度

もっと手軽に行きたい、という方であれば、水に濡らして首に巻いておくタイプもある。中に吸水材(水を含ませると巨大になるカエルと同じ素材)が入っており、3時間以上効果は持続。「少し暑い」くらいの環境なら、コイツで十分対応可能。今年は薬局などでも販売しているので気軽にどうぞ。

・ECOカーアジアは「音楽聴きながら自転車に乗る

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1 Responses to “暑い暑いと嘆く前に”

  1. 猛暑のラーメン二郎 より:

    手っ取り早いクールビズ発見
    Tシャツをトイレで水で洗い絞ってそのまま着る
    乾いたら又同じ繰り返し
    出来る状況が限定されるが効果てきめん
    この勢いで昼のラーメン二郎へ突撃!

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