自衛隊、先遣隊が運んだのは水3トン。同じ重さの海水濾過器を運べば1日80トンの飲み水を作れる

国際救助隊になりたい、というのが私の夢だと何回か書いてきた。理由は簡単で、我が国の支援、いつも遅くてトンチンカンだからだ。トンガの噴火被害、自衛隊は先発隊のC130に3トンの水を積んでいったそうな。水は被災直後に最も必要な物資です。でも3トンって2リッターのペットボトルだと1500本分。1500人が1日で飲んでしまう量だ。何で重い水を運ぶの?

私なら迷うこと無く海水を飲料水にする装置を送ります。上はモノタロウで扱っているエンジン付きのシステム。重量190kg。3トン運べるなら10台+1500Lの燃料くらいの重量である。1台で1時間あたり400Lの飲料水を作れる。10台持って行けば4トン。20時間程度稼働させるだけで80トン! 2Lペットボトル4万本。4万人分だ。トンガの人口は10万人。素晴らしい支援になる。

補給艦おおすみ    写真/自衛隊

しかもトンガは離島が多い。ヘリなどで世界一優秀な日本の造水機を運んで貰うことで十分な支援や物資届かない地域で活用可能。補給艦『おおすみ』が水を大量の資材を搭載して24日に出発したが、トンガまで8000km。おおすみの最高艦速22ノットだと、頑張って1日800km。最低で10日間くらい掛かってしまう。その時には水不足の次の支援が必要になっていると思います。

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