電動キックスケーター、公道走行は原付扱いにすれば全て解決

原動機がついており、人間の補助無しで6km/h以上の速度出る乗り物は現在原付か、小型特殊ということになる。2輪であれば小型特殊はありえないため、原付。実際、電動キックスケーターを堂々と走らせようとしたら原付登録です。ということは電動キックスケーターを公道で乗っていた場合、自賠責に入っておらず保安基準を満たしていない原付と同じ扱いにすればいい。

今の反則金制度でキップを切れる。現場の警官、現在電動キックスケーターを見てどうしたらいいか解らないから知らんぷりを決め込む。面倒くさいからだ。原付と同じ扱いでキップ切れたら超簡単。実際、大阪府警は電動キックボードに対し青キップを切り始めている。これに習えばよい。免許提示を求め、持っておらず身分確認出来なければ無免許運転として扱ったっていいと思う。

じゃないと危なくってどうしようもありません。もちろん公道で電動キックスケーターと事故を起こしたらクルマ側の責任無しというなら現状通り”放置”だっていいだろう(とはいえ怪我させたら気分良くない)。歩道をムチャな速度で走る輩は歩行者にとって潜在的な危機となる。これまた原付の歩道走行と同じ扱いでキップ切ればよろしい。大阪府警と歩調を合わせて欲しい。

昨日紹介したWRCとF1、土曜日一杯楽しんで頂けたと思う。WRCの勝田選手は最後に土砂降りとなったため後続に追いつかれてしまったものの、2位をキープした。日曜日のSSは53kmと短い。セーブして走ればいいと思う。20秒差となっている現在3位のオジエに抜かれるのはむしろチーム貢献(笑)。4位タナックとのタイム差は1分30秒。タナックに抜かれなければ表彰台だ!

表彰台に上がれば日本人WRC最上位! トシ新井も藤本さんも4位がWRCベストリザルト。すでに勝田選手は日本人ドライバーが一度も記録していないWRCでのSSベストを4回も記録している! 土曜日の土砂降りの如く運が悪く4位になったとしても、サファリでこれだけ健闘したのだから素晴らしいと思う。何より勝田選手は伸び盛り。チャンスはいくらでもあります。

F1も角田選手が良い仕事をした。チーム監督の言うことを良く聞いて1本目のムチャなアタックをしなくなり、しかも良い走りを見せてくれましたね。予選8位(ボッタスのジャマをしたということでグリッドは3つ降格)。そしてフェルスタッペンがポール奪取! ホンダ好調である。ワクワクしながらF1を見られるのって1991年以来かも。30年振りですね! 今日もWRCとF1だ!

 

<おすすめ記事>

コメントを残す

このページの先頭へ