電動キックボード、当て逃げや速度違反が激増すると思う。警察も取り締まれないでしょ

電動キックボード規制緩和の件、誰に聞いても「なぜだフザけるな事故必ず増える!」。誰がやろうとしているかといえば自民党の「モビリティと交通の新時代を創る議員の会」(会長は甘利前自民党幹事長)だという。どう考えたってゴリ押し。甘利さんといえば綱紀という点でいろいろ言われている。利権あるということなのかもしれません。

最大の「大丈夫か?」は免許証不要だという点。警察が自転車の無謀運転を見逃している理由と言えば、反則金制度で取り締まれないからです。反則金だと超ハードル低くキップ切れる。けれど自転車の場合、普通に起訴しなくちゃならない。これ、ハードル高い。電動キックボードも免許不要なら自転車と同じ扱いになるため、違反の取り締まりを事実上しなくなる。

2つ目は対物事故。クルマとの接触についちゃ当たり前のように増えると思う。自転車よりずっと安定性悪いですから。渋滞しているような時にブツけられ、逃げられたらどうしようもない。また、捕まえたとしても支払うことが出来ないと言われたら、取立は難しいです。ムカシと違い弁護士よりはるかに安い手数料と短い時間で決済可能な”示談屋”みないなものだって無い。

対物保険の強制加入をナンバー交付の条件にすべきだ。もし「高くて入れない」というのなら、それだけ加害性が大きいということになる。高くて保険に入れないほど危険な乗り物など認可しちゃダメでしょ。この2つは最低必要な法整備。犯則キップ切れない無謀運転をする輩が対物保険にも入らず走り回ってるなんて悪夢以外ナニモノでもない!

車両側にも課題山積。歩道走る時は6km/h。歩道以外20km/hにするという。電動キックボード、基本的にスマホ連携。ソフトを少し書き替えるだけで最高速度など自由に変えられる。警察だってスピード違反の取り締まりなんかしないだろう。したとしても制限6km/hの歩道だって7km/hじゃ捕まえられない。頑張って9km/h。小さい子供や高齢者にとっちゃ十分危険。

どう考えたって危険。もう1つの対策はブルートゥース機能付きの電動スケートボードだけにし、何らかの方法でコントロールするか、だ。商店街や通学路などは自動的に制限速度を低くすることだって出来る。

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