ネクスコ、責任を逃れるため雪降ったら気軽に通行止めとしちゃってますね! ポンコツだ

ネクスコ、本当に雪で高速道路を通行止めにしやがった! まず26日。水上から北を止めた。単純に「雪がたくさん降りそうだから」という理由だ。実際に降った雪はどうか? 雪降った26日の13時~20時の8時間で積雪深(一番右の数字)は5cm増えたのみ。こんな雪、越後湯沢にとっちゃ日常です。群馬県側の水上を調べたら越後湯沢より降ってない。

関越道と言えば東京と日本海側を繋ぐ大動脈だ。年末で物流も多い。そんな時、あのくらいの雪で高速道路止めちゃったら多くの人が困る。ネクスコは2020年12月、大雪降るのが解っていたのに何の準備もせず。除雪ばかりかチェーン規制まで行っておらず、チェーン無しの大型トラックのスタックから2000台を超える立ち往生車を出してしまう。完全にネクスコの責任だ。

大手メディアもレベル低いため朝日新聞なんか「通行止めが遅かった」とネクスコを攻めた。ネクスコとしちゃ「通行止めにすりゃいいのね!」。責任も逃れられると判断したんだと思う。でも物流はネクスコのように気軽に止められない。昨晩ほどの積雪量で高速道路止まったら下道を走る。結果的に時間掛かるし、リスクだって増えることになります。

上は27日の朝9時の状況です。東京から愛知を経由して大阪に行こうとすれば、岐阜県側の北ルートと、三重県側の南ルートがある。ウチ、北側ルートは関ヶ原でまぁまぁ降っているため、ホンの少しだけ理解出来るレベル。けれど名古屋から亀山までの伊勢湾岸道の通行止めについちゃ全く解らない。雪、積もってない区間が大半なのだった。それでも雪で通行止めだ。

雪道走るなら高い性能持つスタッドレスタイヤ

同じくらいポンコツなのが新型コロナのオミクロン株に対する姿勢。自動車業界は調査の専門家がたくさんいる。私ですら基本的な知識を持ってます。調査で最も大切なのは当たり前の如く分母の数と質。どんなクルマが欲しいかというアンケート、10歳以下の子供や70歳以上の高齢者に聞いたって知りたいことなど解りません。意味の無い調査で状況説明したら「あほ!」と言われる。

なのに感染性の専門家と言われる人達はオミクロン株の重症化リスクを分母不明で語るから素晴らしい! すでにイギリスなどでオミクロン株の重症化率は70%くらい低いと言われている。普通ならこの「70%という数字」を疑う。だって症状軽ければ検査など受けないでしょ。分母がもっと大きければ重症化率、当たり前ながらさらに低くなる。

日本だって症状軽ければ絶対に検査など受けないです。加えて肺炎になる可能性が低いということも解っている。だったらもう少し対応方法を変えたっていいんじゃなかろうか。おそらく新型コロナというだけで様々なお金が動くんだと思う。ここで新型コロナがオウンゴールしちゃったら厚労省も上げた拳を下ろせない。この茶番劇にいつまで付き合わされるのか?

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