高性能ハイブリッド

トヨタが進めてきた「ハイブリッド高性能車化」は成功していると言い難い。売れ行きも予想を下回っているようだ。なぜ上手くいかないのか? こらもう「環境」をキッチリ認識出来ていないからだと思う。ハイブリッド車を選ぶようなユーザーにとっての「快適」は、適度の広さ持つ知的なリビングスペースに省燃費エアコンを付けることであり、20畳の豪華な広間に省燃費エアコンを付ける事じゃありません。GS450hやハリアのハイブリッドに乗ると「凄いな」と評価するものの、私は欲しくない。加えてスポーツカーとの相性もイマイチ。ぬめぬめ速いだけなのだ。例外はLS600h。省燃費車というより、新しい価値観の高級車として位置づけられれば面白いかと。ハイブリッド車は最大で2,4リッター4気筒まで。車重も最大2トン。理想を言えば1,5トン以下が望ましい。それ以上の車重を持つクルマは次世代のクリーンディーゼルを本命としておく。VWのTSIエンジンのようなコンセプトも可能性大。

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1 Responses to “高性能ハイブリッド”

  1. このアメ車!このパーツを見ろ!TOYOTA FJ CRUISER

    最近さらに、このトヨタのFJクルーザーの検索でここへ来てくれている方が多いです。ということはやはり、人気上昇中ということになるのでしょうか。なんかこうやって色々なアメ車のパーツみたいなカッコいい動画を集めたりしているといろいろと好きな車種が増えてしまい…

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