「カタレン」を使ってみました。都内から成田空港までガソリン代込みで4900円!
成田空港までの単純往復だと自分のクルマで行けばOKながら、帰国が羽田だとお手上げ。自宅から成田空港まで行くのは様々な方法があるけれど、自宅から大型の旅行用トランクを御同行するとなれば相当限られてしまう。今までは吉祥寺という近所のターミナルまでタクシーで行き、そこから空港バスに乗った。これが最もコスパ良い。しかし! 昨年吉祥寺からのバスが運休になってしまった。
定額タクシーだと高価。乗り合いタクシーもあるが、個人の都合を優先すると難しい。そこで以前紹介した「カタレン」を思い出した。考えてみたら以前は都内~空港の片道レンタカーって普通に設定されていたけれど、今や無し。事実上カタレンだけになってしあった。ちなみに料金はガソリン代込みで4900円(夜間料金も設定されており3900円)。2人以上なら最安値だ!
東京~名古屋間なども設定されており、先ほど調べたらガソリン代別8000円(名古屋までは4000円前後)。高速料金8000円程度。2万円で済む。2人だと一人当たり1万円。4人で100kmずつ運転すれば一人当たり5000円。これまた長距離バスより安価です。今回は中野坂上のトヨタレンタカーでピックアップすることが条件。10時に借りて成田空港近辺のトヨタレンタカーに15時返却となっていた。
クルマは初めて乗るカローラツーリングのハイブリッドである。何とハイブリッドながらタコメーターが付いていた。考えてみたらタコメーター付きのTHS2は始めて。100km/h巡航で1800回転くらいしか回っていないことに驚く。もっと回っていると思ってました。アクセル全開で5500回転。これは予想していた。けっこうな頻度でエンジン止まっていることも興味深く、楽しい。
オドメーターみたら10万km。これまた滅多に乗らないマイレージだった。意外にもシャッキリしており、気になる”やれ”を感じず。改めて「カローラ凄い!」。これなら20万kmだって平気かと。現行カローラの良さである乗り心地は、10万kmでもそのまんまでした。良好な乗り心地と、必要な減衰力をキープ出来ている。このあたり、KYBダンパーのストロングポイントだと思った次第。
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ノア・ハイブリッドに乗っていますが、デジタルインナーミラーとのパッケージオプションになっているヘッドアップディスプレイには、タコメータ(バーグラフ表示で細かい数値は読み取れませんが)を表示できます。
ハイブリッドシステムインジケーターとタコメータ、或いは表示なしをマルチインフォメーションディスプレイで設定変更できます。
これ、カタログ見ても書かれていないようで、私も納車されてから気づきました。もっぱらタコメータ表示で使っています。