どこもガ~ラガラ。このままだと経済的な損失は取り返しが付かない? 

政治家が「感染は夜の繁華街関係」としか言わず、有効な対応策を取らないまま、再び自粛モードに入ってしまった。おそらく感染者は徐々に増えていくことだろう。そして経済規模の縮小も止まらない--ばかりか、一段と厳しくなっていくに違いありません。加えて感染者の増加に歯止めをかけられないと考えます。さらなる覚悟が必要。

私の場合も3月下旬から、いわゆる「会食」の類い無し。不特定多数の人と食事をしたことだってない。先日訪れた京都や香川も3密にはるか遠いガラガラ状態であります。そもそも外食が極めて少なくなった。また、お気に入りの食材買って自宅で食べた方が美味しいんじゃないかと思えるほど。和牛も近海マグロの中トロも驚くほど安くなった。

吉祥寺から羽田行きバス、乗客無しのことも!

エンジニアの知人は「新型コロナ禍最大の発見は会社に行く必要性が無いと解ったこと」という。リモートワークで済んでしまうらしい。週に2~3日出社するだけで十分効率良く仕事出来るようだ。都市部のオフィスや、通勤に便利な不動産物件もニーズ減っていくことだろう。もしかしたら新型コロナで社会の構造が大きく変わってしまう可能性出てきた。

考え方を変えると、現在厳しくなっている業種、政府が安心して外出できる対応策(安コストかつ短時間で判定できる唾液の抗原検査しかないと私は思っている)をしない限り、短く見て今年一杯ニーズ戻ってこないかもしれない。そういった対策を打てない政治家を選んだのは国民なので、こらもうしばらく辛抱するしかないんだと思う。仕方ない!

羽田空港のビジネスラウンジに人がいないそうな

経済が回らなければ、広告宣伝費だって削減される。2020年シーズン開幕となったF1ながら、無観客となればサーキットは経営できない。スポンサー企業だって予算不足になっていく。経費を大幅に削減しなければなるまい。F1に限らず、プロ野球やサッカーだって同じ。誰かがお金出しているから開催できる。観客もスポンサーも減ったら厳しい。

明るいニュースはないのか? 当然あります。新しい栄える業界も出てくるとと思う。宅配便など今後さらに広範にわたっていく。ネット通販も悪くないだろう。自動車関連は安全な移動手段と言うことで実需増えてくるため、全体で見たらそれほど大きな落ち込みはないかもしれない(一時的に販売台数減るし過当競争になるため淘汰されるメーカーは出てくる)。

大いに期待させてくれたレッドブルホンダながら、フリー走行から絶対的な速さという点でメルセデスに届いていない。ポール獲ったメルセデスのボッタスから0,54秒のフェルスタッペンながら、レッドブルリンクは1ラップ1分3秒台と短いコース。鈴鹿やシルバーストーンのような6km級のコースだと0,8秒もの差になってしまう。少しばかり厳しい。

もちろん予選とレースは違う。メルセデス、予選モードがスゴイのかもしれません。一方、今シーズンはマクラーレンやレーシングポイントも好調で、予選はレッドブルに肉薄している。予選5位だったレッドブルのアルボン、マクラーレンに負け、レーシングポイントと同タイムですから。レースは日本時間の22時10分スタートです! 過大な期待はしない?

<おすすめ記事>

コメントは受け付けていません。

このページの先頭へ