まだ夏タイヤの人は今週スタッドレスタイヤに交換を。寿命は7シーズンを目安に

降雪地域はすでにスタッドレスタイヤに交換している人が大半だと思う。しかし都市部を見ると、スタッドレスタイヤを持っている人でも、半分くらいの人は夏タイヤのままのようだ。かくいう私もそうで、交換する時間なく夏タイヤのまんまです。今シーズンは現時点で雪不足ながら、こんな年ってドカンと雪が降る。都市部でも雪降ると思う。

ということで今週はスタッドレスタイヤに交換したい。私も交換します。その際、注意して欲しいのがスタッドレスタイヤの空気圧と、ローテーションを前提にした夏タイヤのマーキングだ。最近のタイヤは空気抜けにくいけれど、スタッドレスタイヤの空気圧って1年くらい前にチェックした感じだと思う。さすがにそのまんま乗ることは推奨しない。

交換したらすぐガソリンスタンドなどで空気圧チェックをしましょう。取り外した夏タイヤは装着されていた場所を明記しておくこと。右前輪なら次は右後輪に使う。ローテーションは前後の入れ換えが基本。マーキングしておかないと、夏タイヤに交換するときに解らなくなってしまう。また、経年劣化しているスタッドレスタイヤは性能的に厳しい。

このタイプの”チェーン”を今シーズンは試してみます

建前でいえば3シーズン毎くらいに交換したいところながら、現実的じゃありませんねn。キチンと走りたい、という人であれば「ブリヂストンやヨコハマは硬化しにくい発砲ゴム使っているため7シーズン。それ以外のスタッドレスタイヤなら5シーズン」が安心して乗れる限界。最新のスタッドレスタイヤ履いている先行車が止まれたのに突っ込むのはカッコ悪い。

また、スタッドレスタイヤで雪道を走るときは「ファーストタッチ」重要。雪道になったら後続車の有無を確認し、軽くブレーキを踏んでみて欲しい。人間の感覚って素晴らしい。それだけで大ざっぱな雪道のグリップ力を判定するのだった。特にシーズン始めての雪道は、少し念入りにファーストタッチして身体を慣らしてください。私も毎年やります。

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