アメリカで新型コロナのパンデミックとなれば、もうどうなるか想像も出来ないです!
もしかすると新型コロナ問題、さらに厳しくなっていくかもしれない。アメリカでのアウトブレイクです。アメリカで感染者が少ないワケがありません。ホノルルに於ける中国人密度ときたら日本を上回るレベル。サンフランシスコの中華街はとても大きく、中国との往来だって多い。なぜ感染者数が少ないかと言えば、日本と同じく検査しないからだ。カゼ症状だと医者に行かないし。
アメリカ、基本的に自由診療となっており、医師の前に座るだけで2万円。インフルエンザなどの検査と投薬を受けたら5万円くらいになってしまう。カゼ症状で医師を訪ねる人など皆無に近い。しかも毎年インフルエンザが大流行していて、死亡者も1万人程度に達する。おそらく新型コロナに感染し、死者出ていても最初のウチは発覚しないんだと思う。日本と同じなら現状全米で10人か。
そんな死者数だとインフルエンザに埋もれてしまう。そうこうしている間、着実に感染者が増えていること間違いなし。しかも! 今や大統領選挙で大騒ぎしている。毎週イベントあって凄い熱気だ。アメリカ、選挙が新型コロナのアウトブレイクを決定的にしてしまったか? お金持ちの間で新型コロナ感染者が増え、呼吸困難で苦しむような人が増えてきたら大騒ぎになる。
新型コロナ、重症化するまで2週間から20日間。もし発症者増えるならタイミング的には今週末あたりになる。アメリカでパンデミックが起きたら日本への影響についちゃ中国どころじゃない。最も心配されるのは食料だ。日本に入ってくる小麦の半分はアメリカから。家畜用飼料の40%がアメリカ。大豆も60%アメリカから入ってきてます。これ滞ったら決定的でしょう。
日本政府がそんな状況を見越してアメリカからの輸入量増やして備蓄したり、オーストラリアやニュージーランド、ブラジル、アルゼンチン、カナダなどからの輸入量を増やしてカバーしようと動いているなら心配無い。でも後手後手のアベシ政権見てると、殴られてから反応しているようにしか見えないです。供給量が十分にあるトイレットペーパーやお米なども入手難になった。
急いで出来ることは農水省が動いてカロリーベースで自給率を上げられる芋類など作付けしたり、家畜用飼料の備蓄を進めること。畜産関係者は困りたくなければ半年分くらいの家畜用飼料を準備しておくべきだと思う。もしかすると一番酷いときにアカン政府を持ったかもしれない。確実に出来ることは自衛のみ! アメリカからの情報に敏感となり、パンデミックなれば半年分の準備を!
今までの流れはほとんど予測出来た。私のWebを読んでいる方なら全く不安ないと思う。アメリカの予測が当たらないことを祈るばかりだ。政権をバッシングしたって自分の身は守れない。というか太平洋戦争の惨状を見ても解るとおり、そんな国である。今週アメリカで悪いニュース出たら、もうワンランク上の備蓄をすすめておく。新型コロナ、けっこう手強い!
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