ウェルキャブのすすめ。消費税対象外のため普通のグレード”ほぼ”同じ価格で買えます

私のノアは『サイドリフトアップ』というタイプのウェルキャブである。購入契約した2022年3月時点で高齢者は2人いたものの、ニーズなかった。2人とも手助けすることなく乗降出来ましたから。納車は2023年1月。この時点でもニーズ無し。ところが、であります。2月に家の中で転倒した義母が足の骨を折ってしまった。入院3ヶ月。退院時、当然ながら歩けない。

以後、義母を病院に連れて行ったり、同じく動けない義母の兄弟に会いに行ったりする際、サイドリフトアップシートが絶大な威力を発揮している。女性2人の付き添いでクルマ椅子からリアシートに移動させられます。そうこうしているうち、義父も膝を痛めてしまい、補助無しだとクルマに乗れない状態に。2人とも認知能力に問題なし。元気ながら自力移動困難。

2023年2月の骨折時にウェルキャブをオーダーしても、納期掛かって困ったと思う。ということで、家族に高齢者がいるのなら早めにウェルキャブのような乗降アシスト機能付きのクルマを購入しておくことをすすめておく。ちなみに乗降アシストには1)ドアから乗り込むタイプと、2)リアゲートからクルマ椅子で乗り込むタイプがある。ニーズなければ1)をすすめておく。

ノアの場合、ハイブリッドS-Gは339万円。ウエルキャブだと税抜きのため342万2千円で、3万2千円しか高くない。いや、正確に書くとオプションも非課税。ノア、安全装備や停電時に有用な100V電源など付けていくと、あっという間に50万円を超える。私は最小限としたのに49万6千円。この分も課税されないため、標準グレードより安くなった。積極的にすすめたい。

高齢社会に突入する我が国はこの手の車両のニーズが増えていくこと間違いなし。直近だと中古車相場は高く、いろんな意味で出費が嵩む。通院するのだって不便。ということで社会貢献のためにも乗降アシスト付きの車両を買って頂きたいと思う。たくさん売れれば中古車相場も下がり、移動の自由を確保出来るようになります。軽自動車の乗降アシスト付きもある。

<おすすめ記事>

コメントを残す

このページの先頭へ