クルマを水没させると大損害! ぜひハザードマップをチェックしてみて欲しい!
クルマは水没するとオシャカになってしまう。バッテリーくらいまで水に浸かるとジワジワと電装品の劣化が進み、突如エンコするような症状出る。なおしてもなおしても次々壊れるようになっていく。インテリアだって濡れたらニオイを取ることは不可能に近いです。ただ事前に水没しないような対策をしておくことは可能だと思う。突如やってくる地震と違う。
今後、さらに雨が降るというので、危険な状況は続く。どうしたらいいか? 読者諸兄は「ハザードマップ」というのを御覧になったことがあるだろうか? リンクしておくので見ていただきたい。今まで水没してきた地域は、ほぼ完全にフォローできている。意外な場所が水没の危険性あったりするから興味深い。「ええっ?」と思うほど危険な地域も!
自分のクルマを止めている場所、いかがだろうか? ハザードマップ、ほぼ最悪の状況を想定したものなので、黄色(床下浸水の可能性)くらいまでなら心配しないでもいいだろう。1m未満の地域くらいから水没の危険性大きくなっていく。地震と違い、12時間くらい前までに大雨や出水の可能性は判断可能。怪しいようなら黄色か危険性無しの場所に移動しておくべき。
また、半地下の車庫もアブナイ。ハザードマップの無印地域であっても、グランドレベル(地面)から50cm低かったら水没の危険性出てきます。1m低ければアウツでしょう。半地下の車庫にクルマを置いているなら地上に出しておきたい。マンションの駐車場も同じ。地面より低い場所に止めていると水没します。今晩じっくりハザードマップ見て検討ください。
<おすすめ記事>