スピードハンプ
速報。トヨタ86の価格判明
『RC』 199万 ・・・エアコンレス
『G』 241万 ・・・標準グレード
『GT』 279万 ・・・上級グレード
『GTリミテッド』 297万 ・・・最上級グレード
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1月2日のTOPで「速度を落とさせる方法」として電子制御を推奨したところ「ハンプを使えばよい」というコメントを何件
か頂いた。物知りの読者の方が「振動の問題で難しい」と反論しているものの、なぜかハンプの支持者は多い。ちなみにハンプとは道路に出っ張りを作るという
モノ。アメリカじゃ普及してます。
確かにハンプを作ると速度を落とさないとスゴい衝撃を喰らう。トラックなどは積み荷を傷めてしまうた
め、ユックリ走らなくちゃならない。ただし。ハンプをクルマが通過する際、激しい「地面の揺れ」を伴う。アメリカのように道路と家の距離のある環境なら問題なし。されどハンプの直近の建物は激しく揺れてしまう。
私の家の前はバス通りになっている。ヘタクソな業者の舗装だと徐々に路面にデコボコが生じてしまい、やがて重量車の通過で震度1〜2くらいの揺れに襲われる。元日の地震も揺れ始めはバスの通過によるものだと思ったほど。ハンプって日本じゃ不可能な対応策だ、ということを知らない人が多い。
強制的に速度を落とす装置は電子式リミッターしかない。ムカシ、トラックの屋根に3つのランプがついていた。一つ点灯していると40km/h以下。すなわち40km以上だと2個になる。これを復活させ、全ての乗用車に義務付ければよかろう。30km/h制限区間で点灯してたら即座に切符切ればOK。
ただ「うっかりミス」もある。そのために電子式リミッターです。
F1のピットレーンの速度リミッターのようにドライバーが操作してもいいし、アイサイトのようなCCDで30km/h制限表示を読ませるのもいいだろう。
ナビ情報だって使える。電子スロットル付きのクルマであれば、10万円程度の上乗せで実現出来ると思う。
今やクルマ対歩行者の事故の多くが歩道の無い道路。自動電子式リミッター付きのクルマなら自賠責&任意保険料を割引き、実質的に無料で装着できるようにしてやればいいだろう。すべての対応策を海外のマネで済ますなんて情けない。先端技術を売りにする日本らしい対応策が必ずあるかと。
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危険な箇所にこそ、自動取締装置を設置して欲しい。
一旦停止無視、信号無視、徐行無視などを常に自動で検挙出来れば
マナーも良くなると思います。
それだけ警察も襟を正して取締装置からの情報を不正利用しない
仕組みを作る必要があると思いますが。
スピードバンプは反対です。乗ってる車が乗り心地が普通の道でも速度が遅くてもひどいのに、よけいひどくなる! それにそんな物作るのに税金使うなら他に使い道あるだろうし、ただでさえ増税になるのになにを考えてるのやら… スピード違反などは、それこそ個人のモラルと事故責任にまかせてほしい。 後FT86高すぎる。ヤッパリ、リアサスなんかハイエースなんかのリジットでいいし、エンジンもウィッシュなどの直4でいいからそうゆうグレードで激安にしてほしいかった。残念… 結局買えないから、中古車待ちかぁ。
私がドイツに住んでいた頃に住宅街で見たのは、縦方向のハンプではなく(ハンプもありましたが)横方向をギリギリ幅に狭めるポールや植え込みです。
これなら振動も起きません。たぶん幅2mくらいの物が一番狭かった気がします。アウディーA4で両方のミラーがギリギリでしたから。
これだとトラックは当然通れません。
もしくはシケイン風にジグザグにするのもありかと。日本の場合、歩行者保護より渋滞解消を主目的にインフラ整備するので、住宅地でもトラックが侵入できたりしますね。
日本の場合、道路の仕様と速度の仕様が合ってないのが原因だと思います。
ドライバーも道路状況に合わせて走るため、速度違反する事が常習化してしまっていて、住宅地でも速度オーバーする事に何も抵抗がなくなってしまってるのだと思いますね。
速度制限を守ることにストレスを感じない環境づくりが進めば通常のドライバーであればあえて違反をしてまで速度オーバーする事はなくなると思うのですが。
アウトバーンでもほとんどの場所は速度制限ありますし、制限がない箇所でも道路状況は日本の高速よりはるかに劣る場所も多いです。
そんな場所で200km/hで走るかどうかは自己責任って事なのですが、速度制限がないと言うのはものすごくストレスフリーです。
やはり速度規制にもメリハリが必要なのではないでしょうか?
ドイツの警察もノルマが厳しいのか、30km制限の住宅地でも移動オービスを設置して取り締まりしていて、35km/hで捕まった同僚もいました。
なので、ほとんどのドライバーは住宅地ではきっちり30km/hを守っていました。
お国柄なのかもしれませんが、速度制限にメリハリがあるせいか、制限を守ることにそれほどストレスを感じなかったです。
ちなみにヨーロッパの場合陸続きで他国へ運転していけますが、他国でスピード違反等をしてもきっちり本国で罰金を請求されます。
あと、パトカーに止められて罰金を払う必要がある場合、その場でデビッドカードで決済します。現金だと着服する警官がいるからだそうです。
ドイツには信号無視用のオービスがあります。赤になってから1秒後以降に停止線を越えた場合に撮影されると聞きました。
オランダにもありますが、オランダのは通過後に後ろから撮影されます。
さんぼんさんの仰る通り、取締装置がほしいですね。地方は特に交通ルールのモラルが低いので警察側にしても下手なねずみ捕りをやるよりも増収になるのではないかと思いますが如何でしょう? 要員も削減出来ますしね。
旧東欧圏の様なガチガチの取締社会になってしまうのもいやですが人命に係わる案件ですから致し方ないでしょうね。
ナビよる速度制限は日産GTRの速度180キロリミッター解除と同じ考えですね。
警察の介在ができるだけない方式を望みます。かつてNシステムが導入され始めたころ、警察庁は国会答弁で「同システムを捜査に利用することない」と言ってましたから。その後の経過は皆さんもご存知のとおりです。
ところで、そろそろ踏み切りでの一時停止を廃止してほしいです。地方などで自動遮断機の無い所ならわかりますが、それ以外では徐行で十分でしょう。これだけ省エネが叫ばれているのですから、低燃費にもつながりますし、車の耐久性向上にもほんの少しですが貢献するはずです。
今日の京都、亀岡の事件を承けても、やはりバンプには反対ですか?
バスで家が地震並みに揺れるのはバンプや道路の状態ではなく、貧そな住宅の方が問題だと思います。
最近の事故が連続するニュースを見るにつけ、日本でもスピードバンプを導入するべき時期に来たと考えます。振動の問題は、ひとつには周辺住民の大多数がどちらを望むかという話に帰着します。多少の振動を我慢しても、自宅前の道路が歩行者に安全になることを望むか、それとも振動を拒否して危険と隣り合わせで生きるか、という選択です。
あと、振動については、高い速度で通り抜けようとするから発生するようなところもあります。どうやっても時速10キロ以下にしなくてはサスが破損するような構造にしておけば、いずれ全部の車が這うような速度になり、振動は軽減されます。
リミッタは、その気になれば解除できます。またモラルや責任に期待してみても、通用しない人は沢山いますし、自己責任の結果、殺されるほうにしてみれば、たまりません。やはり道路を物理的に改造して、速度が出せないようにする必要があるのです。
なお、本件に対して車(ドライバー)側からの反論は、一切認めてはなりません。渋滞がおきるとか(そもそも生活道路を抜け道に使うのが間違っている)、乗り心地が悪いとかは、周辺住民よりもドライバー優先の勝手な言い分です。