スポーツカー多い?

東京モーターショーが開幕した。興味深いことに一般メディアは揃って「スポーツカーが多いショー」だと決めたいらしく、取材依頼も「スポーツカーが多い理由を教えて欲しい」ばかり。どうして日本のメディアって同じことを同じように報じたいのだろう。もしかしたら「少し元気なクルマ」をスポーツカーだと思っている?

今回のショーの印象を書けば「各社、得意とする分野の技術やクルマを出してきましたね」。ホンダはスポーツカーを。三菱自動車がRV。ダイハツ軽自動車といった具合。ただ「ワクワクするクルマや技術があったか?」と聞かれたら「う〜ん!」。強いて言えば
日産のサプライズカーである『IDx』くらいか?

このクルマ、初代シルビアやブルーバード510風のデザインを持つ5ナンバー&1,5
リッター級の後輪駆動車をイメージしているとのこと。ジジイのツボに「どか〜ん!」と音がしてハマっちゃう。中村史郎さんに聞いてみたら「ぜひとも実現したいと思ってます。皆さんからの声が多ければホンキで考えたいです」。

しかもコンセプトカーの仕上がりが美しい! 文句ないです! 今回
のショーに行ったらぜひとも見てください。期待していたバイクは「うわっ!」っと思うような魅力的なモデル無し。もし23日と24日にモーターショーへ
行って「う〜ん」と感じたら、メガウェブでお待ちしております。きっと楽しめるハズ。

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