タフトクロスフィールドVer.、カコ良いです!
ダイハツがオートサロンで発表するハズだった「タフトクロスフィールドVer.」、なかなかカッコいい。こんなクルマあったらいいね、と思う反面、いろんな意味で「アカンやろな~」。そもそも軽自動車のトレッドでこういった重心まで上がっちゃうクルマ作りをしたらアブナイ。軽自動車のリフトアップ、皆さん考えているよりリスキーなのだった。
かといって普通車登録にすると、今度は燃費規制で厳しくなってきます。ジムニー・シエラのWLTC燃費、13,6km/Lしかない。JC08でも15km/Lくらいか? 2020年CAFEは20,3km/Lのため、とうてい無理。そもそも歩行者に激しいダメージを与えること明々白々の電動ウインチ(ガードバーはソフト素材のドレアップパーツでOK)なんか”前に”付けちゃダメでしょ!
ただこの手のクルマは魅力タップリです。どうしたらいいか? 電気自動車ベースなら簡単に作れてしまう。例えばリーフ。当面販売することになっているようだけれど、今のままだと商品力という点で厳しい。だったらオフローダー風に仕立てたらいいんじゃなかろうか。車高を50mmくらい上げ、2ランクくらい大きな径のオフロードタイヤを履かせる。
いや、ホンモノのオフロードタイヤ、転がり抵抗大きいので電気自動車からすれば厳しい。以前、台風被害に遭った房総半島へ行く際、リーフに15インチの競技用ラリータイヤを履かせたのだけれど、航続距離にして10~15%くらい落ちましたね! RAV4のアドベンチャーに採用されたファルケンのワイルドピークは転がり抵抗少ないけれど、サイズが大きい。
どこかのタイヤメーカーで転がり抵抗少なくてサイドのデザインカッコよいオフロード風のタイヤを出してくれないかしら。ヨコハマのG015あたりは性能的にピッタリなので、もう少しショルダーが張っていたら最高です。タイヤさえ決まったら電気自動車なので2020年CAFEなど関係無し! もともと低重心のため、車高を50mm上げたって何の問題も無し!
私のリーフ、35mmくらい車高上げたけれどハンドリングに与える悪影響、ほとんど感じない。ヨーロッパで作った上のリーフ、相当カッコ良いですよね! このクルマで車高50mm上げのタイヤサイズ2ランク上げといった感じだと思う。前後フェンダーの形状をもっとオフロードっぽくすると一段とカッコよくなる。日産、こんなクルマ作らないだろうか?
2020年サポーターの方へ連絡です。DVD作りとTシャツ作りが遅れており、もう少し掛かる予定です。しばしお待ちください~
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