トヨタ、ハイラックスをモデルチェンジ。三菱もカッコよいトライトンを日本で売ればいいのに
タイで生産されているハイラックスがモデルチェンジをした。タイ生産のハイラックス、タイやヨーロッパ、そして日本で販売されているため、遠からず日本にも導入される可能性大。新型は基本的に現行モデルのキャリオーバーながら、何と204馬力/500Nmという商用車としちゃ強烈なパワー持つユーロ6クリアの2,8リッターディーゼルを搭載し0~100km/hを10秒で走る!
ハイラックス、日本でも意外に売れており、私もXC60を買う時に迷ったほど。この手のモデル、トヨタに限らず各社ラインアップしている。ということで日産/三菱に期待したのがトライトンの日本導入です。エンジンは日本で売っているデリカD5用の2,3リッターディーゼルを搭載すればいいと思う。商用車のため燃費規制対応だって大きな問題無し。
デザインや雰囲気だってハイラックスに全く負けていない。こいつに次期型エクストレイル用のeパワーなんか組み合わせたら、燃費良くて押し出しが効く新しい世代のピックアップになるんじゃなかろうか。リーフe+用の218馬力モーターならバッチリ走る! もちろん日本だけじゃなく、タイやヨーロッパでもニーズあると思う。いや、アメリカだって面白いかも。
ちなみにトライトンのタイでの販売価格は、2,2リッターディーゼルの6速MT車がトヨタでいえばシエンタ1500ccと同等。日本に持ってきて240万円程度で販売出来たら、なかなか面白いいんじゃなかろうか。三菱自動車にそういった「夢」を描ける人が残っていれば、ですけど。トヨタの元気さが目立つけれど、他のメーカーはあえてナニもしないようにしているようにしか感じません。泣
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