テスラ・モデルS、0~100km/h加速2,1秒とな! どげな速さなのか想像もつかん!

1020馬力にも呆れるけれど、0~100km/h加速の2,1秒ってナニ? テスラの場合、たいてい「裏モード」(ルーディクラス+)が用意されており、存在すれば2秒になるともウワサされている。0~100km/hが2,1秒ってどんな世界だ? もちろんWRカーはもちろんF1よりモトGPのスタートダッシュより速い! これより速い乗り物、おそらくカタパルトで射出されるヒコウキくらいかと。

私が体験している最大限の加速はテスラ・モデルSの100D。標準だと0~100km/h加速2,7秒。「裏モード」で2,5秒と言われている。これでもF1より速い。もちろん裏モード試しましたよ! リアシートに乗っていた人は「うっ!」と言ったきり黙り込む。2,1秒の0~100km/h加速、物体の自由落下より速い! いやいやどんなモノか味わってみたいです!

ちなみにエンジン車で最も速い0~100km/hは840馬力の「ダッジ・チャレンジャSRTデーモン」で2,4秒。1500馬力のブガッティ・シロンは2,5秒。これだけ見ても2,1秒がいかにスンゴイ性能か想像出来ると思う。それにしても電気自動車だと1020馬力のモーター積んだってラジエターが不要なんだから興味深い。最速グレードの「プレイド+」の価格は1699万円。

驚くことに最高速も322km/hだという。スタートダッシュだけじゃない。電池性能が3倍になるという全固体電池出てきた時点で、WRCだって電気自動車になるかもしれない。SSの前で10分充電すれば20kmくらいのSSを全開で走れることだろう。そうなったらエンジン積んだクルマで競技することすらレトロになっちゃう。プロペラ戦闘機は終了だ。

インテリアも凄い! ついにハンドルこんなんです。私はテスラで試そうと思わないけれど、5年もしたらレベル3の自動運転で100km/h巡航出来るようになるかもしれません。となれば映画とかTVとか見ながら遠くまで行けちゃう。東京~名古屋くらいの距離ならドアtoドアを考えるとクルマが一番楽チンで速くなるってこと。やっぱり時代は急激に変わりつつあります。

以下、サポーター掲示板から。素晴らしい見識だ。その通りです。

----------------------

電気自動車嫌悪派や否定派の人は、これが経済世界大戦だと思ってないんでしょう。なにしろ戦争だから正義とか正論とか関係ないんですよね。攻めてくる連中は勝手に筋書き書いてそれに沿った大義を作って勝手に攻め込んでくる。十字軍2.0とでも言いますかね、それともイエズス会かグレートゲームか。ヨーロッパのやることは有史以来変わらないです。

もう戦争は始まっちゃってるんだから今更開戦の根拠があーだこーだ論理の矛盾がどうのこうの言ったって仕方がない。腹くくってルールブック熟読して戦略練って戦力投じて戦うしかないはずなんですけどね。不公平だの不条理だのぼやいてても植民地にされるだけです。我が国は覇権国じゃないんだから。それが嫌なら鎖国でしょうね。出来るもんなら、ですけど。

<おすすめ記事>

コメントは受け付けていません。

このページの先頭へ