トヨタの次世代自動ブレーキはマル!

トヨタが来年に市販車に採用すると思われる自動ブレーキシステムを発表した。小排気量車用は(おそらく1,5リッター級以下)、レーザーに単眼カメラを組み合わせたタイプ。そしてプリウス級以上にレーダーと単眼カメラを組み合わせたタイプを採用する。発表と同時に試乗というプログラムです。

発売は来年だし、12月26日売り号のCT誌の取材だったため詳しいことはソチラで。ザッと紹介しておくと、性能はいずれも期待を超えていた。レーザー+単眼カメラの簡易式でもベンツやスバル、日産スカイラインに届かないまでも、ボルボの背後くらいに迫っている。おそらく3万円くらいになるだろう。

そしてレーダー+単眼カメラの方はボルボを少しだけ超えている感じ(以上、もちろん前方だけの評価です。全周の安全性はボルボが圧倒的に優位)。こちらはアダプティブクルコン機能とセットで8万円くらいになるだろう、と読んでおく。どちらの価格もトヨタは全く情報を出していない。念為。

もしトヨタ車の購入を考えているなら、ぜひとも装備したいアイテム。今まで出ているレーザーや、レーダー、単眼カメラのみのシステムを圧倒してます。もちろん現在販売されているトヨタやレクサスのレーダー式(20km/h前後の極めて狭い速度域しか自動停止出来ない)など相手にしない。

 

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