ナビで迷う!
正真正銘のジジイになったこともあり、初めてのナビは何だったのかカンペキに忘れてしまった。ただパイオニアの後付だったことだけ覚えてます。純正ナビについちゃ1997年の初代プリウスなので、1995年くらいだったろうか。いずれにしろ直近の15年でナビは驚くほどの進化を遂げている。
ち
なみに新車で買う場合、最もリーズナブルなのはディーラーOPだと思う。10万5千円程度でナビとワンセグTV、CDオーディオまでセットになっている。
しかし! 古くなったナビを買い換えたり、VWゴルフやボルボV40のベーシックグレード(ダッシュに装着出来ない)を買った人は大いに迷うと思う。
チョ
イスは三つ。高機能の後付けナビを買うか、コストパフォーマンス高い後付ナビを買うか、VICS情報まで表示してくれる高機能のPNDを買うか、だ。ちな
みに都市部を走る人であればVISCは絶対に必要。私も今や渋滞情報無しでクルマを運転することが出来ない身体になってしまってます。
意
外なことにコストパフォーマス高い後付ナビと、7インチ級の高機能PNDは金額的な差無し。いずれも6万円前後と言ったイメージ。ボルボのディーラーによ
れば「PNDが多いです」。そう言えばVWアップ!もPND主流。純正ナビがまだラインナップ出来ていない新型ゴルフもPND多いという。
た
だ後付ナビだとDVD再生機能まで付く。時間潰しに映画なんぞ見られちゃうワケ。7インチ画面くらいあれば、何とか映画が楽しめることだろう。取り付け代
金分の魅力はあるかもしれません。15年のナビ生活をしてきた私ですら迷う。週明けから情報を集め、バイヤーズガイドをお届けします。
追記・調べてみたら、そもそもオンダッシュモニタータイプの後付けナビは新製品が2010年から出ていない。となると、センターコンソール以外のどこかに埋め込むか、PNDから選ぶしかないということになります。ということを含め、V40とゴルフ7は考えなくちゃならん。さぁどうしたらいい?
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世界初のGPS方式カーナビは三菱電機製でユーノス・コスモ
に搭載されていました。それが1990年。試乗で体験した
事がありましたが、当時は未来的な装備で実に魅力的でした。
パイオニア製の後付けタイプとしては世界最初のカロッツェリア
AVIC-1も同年発売だったと思います。
私が購入したのはモデルチェンジしたAVIC-G10。
1992年製でした。CD-ROM4枚で日本全土の地図を収録して
いました。更に首都圏詳細地図は別のCD-ROMを買う必要が
ありました。目的地を入力すると赤いラインが直線で
引かれるだけで、ルート案内はしてくれませんでした。後の
バージョンアップでようやくルート探索可能になりましたが
ナビのCPUが処理に追いつかずルート計算するのに十数秒も
かかっていました。しかも当時は衛星の数が少なくて
日本上空にいない時間帯もありまともに使える様な物では
ありませんでしたね。こんな不完全な商品でも定価は
50万円ほど。最初に買った人は人柱でしたね。(笑)
4年前にクルマ買った時にディーラオプションでナビ付けましたが、ここ1年ほとんど使ってません。
iphoneS4のgoogleマップの方が目的地の最後まで案内してくれるし、VICSより渋滞情報の精度がいい。地図はもちろん最新ですし、尺度も車載ナビより細かい。
一番のメリットは会社や自宅で目的地ルート確認してからクルマに乗れるので車内での設定が必要なく楽です。
懸念してた車内にiphoneを放置してクルマから離れることもなく電池も結構もつので長距離以外は電源ケーブルにつなぎません。
電話もスピーカモニターで話せるのでクルマのブルートゥースも使わなくなりました。
つぎにクルマ買い替えのときはナビのオーダはしないでしょう。