バイク好きなら皆さん知ってる尾藤さん(ビトッチ)と秋が瀬でレンタルカート。永田が意外に速かった
50代以上のバイク好きなら「ビトッチ」こと尾藤一則さんを知らない人はいないと思う。モトライダー卒業後「ビトッチマフラー」というスーパーカブの素晴らしいマフラーを作っている(納期掛かります)。先日秋が瀬サーキットに行ったとココで書いたら連絡頂き「懐かしいなぁ。加藤大治郎の取材に通ってましたよ。今度勝負しましょう!」。ということで本日となった。
永田と静岡県の安藤君も勝負したいというので合流。秋が瀬サーキット、休日も17時30分からレンタルカートやってます。尾藤さんは最近すっかりマフラー職人になっているということで(御年72歳)、20年くらいサーキットを走っていないという。電話貰った後、どうやらコソ練に行ったらしい(笑)。ギョウカイの人っていくつになっても”前向き”です。
1回目はブランクと年齢を痛感したという。タイムは44秒台だったそうな。これ以上伸びない、と思って行った2回目に40秒台入りしたという! さすがです! 後述するけれど、40秒台に入ったら現役ですよ! 尾藤さんに聞いたら「いやいや久しぶりに全開走行したら楽しい! なんだかいろんな感覚が戻ってきました。これはイイ!」。ということで本日39秒台を狙う!
しっかし! 走り出したらナイター。鳥目傾向に付き全く見えないという。私もラリーで暗くなったらアウツです。ということで本日は攻められず不完全燃焼。また昼間やりましょう! そんなこんなで永田に絶対負けたくない安藤君です。永田、いろんな人からドラテクを超過小評価されがち。街中だとトロトロ走るからだ。誰でも永田に勝てると思う。どっこい!
スイッチ入ると侮れない。レンタルカートあるあるなんだけれど、秋が瀬サーキットもバラ付きある。今回自由に乗れた4台のウチ、一番速いのが8号車。0.3秒遅いくらいで9号車。1号車と7号車が8号車より0.7秒遅い。具体的に書くと、1号車と7号車はアンダーステア気味。8号車と9号車は同じくらいなんだけれど、シート位置が30mmくらい違うのがハンドリングに出ている。
ということは後で乗り比べて判明した。最初私が7号車。永田8号車だったため、0.1秒差くらいでやんの! そしたらニヤニヤが止まらない。調子に乗るヤツです。そしてブランクあった安藤君轟沈! 終始永田に1秒離されてしまう。面白いモンで遅いと走る前のイキオイが無くなる。安藤君、次回挽回だ! 秋が瀬の9号車、85kgなら39秒台。75kgなら38秒台出ます。
本日は私が8号車で39秒8。永田同じく8号車で40秒1。ヤバイヤバイ。4回乗ったらいい感じで疲れた。WRCまで週2回くらい乗りたい。
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レンタルカートは楽しいです。
通っていても、サーキットのレースに出るわけじゃないんですが。多分、コースの人からはあの人レースに出ない・お金落としてくれないと思われているかもw
いつも通りに走れるだけで楽しい。早い車渡されてタイムが伸びないと悔しい。速い車はみんな乗りたがるので、タイヤがすぐズルズルになっちゃう。