ヒョウロンカはポルシェとか乗らないとアカンのかもしれないけれどN-VAN e:が楽しくて~

千葉の日暮さんに手伝ってもらい、N-VAN e:の屋根に太陽光パネルを載せた。詳細なレポートは近々ベストカーでお届けしたいが、驚くほど楽しい! 当初、人気TV番組でやっていたハイゼットを電動車に改造し、屋根に太陽光パネルを載せた「だん吉」とカブらないようにしようと思っていたけれど、改めて調べてみたら2001年当時としちゃ相当頑張ったクルマでした。

車体一杯のサイズに4枚の太陽光パネルを載せていた。その時点で最高レベルの太陽光パネルを使っている。おそらく面積4.5平米。効率14%として585W程度かと。電池は鉛。12時間充電して4kWhほど。電費6kmとして1日20kmプラスα走れたと思う。私が入手した太陽光パネルは2.6平米で545W。電池はリン酸リチウムの5kWh。今や簡単にだん吉の性能を実現出来るようになった。

「だん吉と同じことやってるのね」と思われるのは当然のことだし、逆に「違う」と言い張ることに意味なし。ということで屋根に太陽光パネルを載せていないような”お化粧”をしようと思っていたけれど、やめた。むしろナニをやってるのか解りやすい。そんなリスペクトの気持ちにより「だん吉号のまね?」と言われても甘んじることにします。そもそも日暮さんなんか「だん吉」と呼んでる(泣)。

作ってみたら面白い! 超面白い! だって駐車している間にエネルギー貯まっていきますから。どのくらいのエネルギーを得られるのかテスト中。予想していたよりずっとイイかもしれません。545Wの太陽光パネルが素晴らしい仕事をしてくれるのだった。クルマの楽しみ方って奥が深い。高級スポーツカーを箱根で走らせている時に勝るとも劣らないワクワク感がありますよ。

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