ホンモノのガラスコートをしておくと水洗いだけで新車のようにビカビカになっちゃいます

屋根のある駐車スペースが3台分しかないため、日頃乗るクルマは屋根無しの場所になりがち。ということでXC60も半分以上屋根無し。当然ながら汚れる。東京の空気は汚いし酸性の雨だって降る。その上、鳥爆弾多し! 下の写真、窓ガラスに3発。ボンネットに4発喰らってます。塗装にとっちゃ最悪と言って良かろう。及川さんのコーティング無しだとアカンす。

困ったことに洗車はあまり好きな方じゃないのだけれど(部屋の掃除もしない)、汚いクルマに乗るのも好きじゃ無い。そんなことから手間掛からず、それでいて簡単にキレイな状態になるガラスコーティングは私のようなタイプのクルマ好きにとって最高の武器になってくれる。とはいえガラスコーティングもピンキリ。ホンモノのガラスコートすると、以下のようでございます。

及川さんに怒られちゃうけれど、私は下のようなことをする最低のヤツです。さすがに汚れがついたたま洗車機に入れる度胸無いため、ホースで全体的に水を掛け粒子の大きい汚れを落とし、鳥爆弾を柔らかくした上、ワックス洗車コース。ポリッシュファクトリーのガラスコートだと、鳥爆弾に代表されるガンコな付着汚れを除けば大半の汚れは落ちる。

そこから単純に拭き取るのみ。鳥爆弾も濡れたゾウキンで少し強く擦ってやれば取れる。基本的に「水垢」なるものは付かないと言って良い。ワックス掛けの主目的は表面にこびりついた水垢取り。茶碗の茶渋のようにしぶといため、表面を削り取るように落とさなければならない。XC60のボディイサイズだと冬でも大汗かくような重労働になります。

ホンモノのガラスコートをすると、ドアミラー下のような「典型的な水垢の付き場所」(ルーフなどから流れ落ちる雨水の通り道です)だってこの通り。ガラスコートしたのは2019年7月。2年半経っている。経験上、5年でも問題無し! この場所に水垢付かなければ、ボディ全てで付かない。水拭きだけで新車のようなツヤまで出てくるから私のような洗車嫌いですら楽しくなる。

さらに凄いのがフロントバンパーだ。このブブン、走行中に虫が衝突する。虫落としをしたことがある人なら御存知の通り、脂分や昆虫の硬いボディがクリア層に食い込んでおり、簡単に取れない。それが洗車機のブラシだけで取れちゃう。フロントにしゃがみ込んでの汚れ落とし、ジジイだと腰痛育成作業になりますワな。ということで本日もビカビカになりました~。

2019年7月に施工したときの及川レポートです

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