ユーザー車検のすすめ。今回バイクは1万6380円でした。高くないです
まだユーザー車検に対し「難しいんじゃね?」と思っている人が多いようだ。新型コロナ禍で在宅勤務時間増えただろうから、ぜひトライしてみて欲しい。ということで今回はバイク(V-MAX1200)。最初にするのが車検の予約。こらもう簡単。国交省の「インターネット予約システム」(2輪も4輪も同じ)にアクセスし、自分の都合の良い日を予約する。
続いて自賠責を用意。任意保険と同じ会社で入ると割引あったりするので、相談してみたらいい。面倒なら車検場の近所の代書屋さんやテスター屋さんならどこでも加入出来る。小型自動二輪(251cc以上)だと24ヶ月で9680円。ムカシに比べたら事故減ったため、ずいぶん安価になりましたね。2万円を超えていた時もあったように記憶してます。
続いて点検整備。車載の記録簿のリストに沿ってチェックしていく。これは楽しい作業なのでぜひやって欲しい。内容を見ると大半が目視や作動確認だ。ここにきて電子制御&自動調整付きなどにより確認することも出来ない項目だって多い。ブレーキ関係のメインテナンスなどについちゃメーカー指定のタイミングで行えばよかろう。もちろん2輪も4輪も同じ。
当日は時間通りに車検場に行き、書類作って列に並べばいい。2輪の場合、検査料が1700円。重量税5000円のトータル6700円を支払う。用意するのは車検証+自賠責保険+納税証明+ハンコ+点検記録簿(車検場で買える)+車検場で買える車検書類。心配性なら代書屋さんに行こう。2000円以下で書類作ってくれる。全て揃えたらユーザー車検の窓口にいくと指示してくれます。
車検ラインは外観チェック+排気ガスチェック(旧車は不要)+ブレーキチェック+速度計チェック+光軸チェックだけ。初心者だと係員がつきっきりで教えてくれる(車検場の係官は公務員で最も親切だと私は思っている)。検査ラインは問題無ければ10分で終了。光軸で落ちたら近所にあるテスター屋さんに行けば調整してくれるので、同じ日なら追加料金無しで再車検受けられます。
<おすすめ記事>