ライドシェアをやったら儲かるか? 儲かります

ライドシェアが全面自由化すると、クルマを持っていれば基本的に誰でもビジネスが出来る。良いクルマであり丁寧な人ならニーズ多いと思う。料金はタクシーだと10kmで3500円程度。ライドシェアを2500円としよう。所要時間は流れの良い地域なら20分程度。燃料代がハイブリッドで80円くらいなので無視して良いレベル。1日4回仕事を受けたら1万円になります。これ美味しい!

ウーバーイーツで食べ物運んだりしているのとケタが違う。少し長い距離だと一段と美味しい。練馬から羽田空港まで行きたい人は、7000円だったら安い。普通だと電車やバスを使っている人だって2人で移動するのなら積極的にライドシェアを利用したくなることだろう。なんてったってドアtoドアですから。おそらく今ままで無かった需要さえ生み出す可能性出てくる。

もっと言えば私が出張などで羽田空港に行く際、ライドシェアを乗せていけば超美味しいです。需要が増えてくるとライドシェアを専門にしたっていいかもしれない。1日10km相当の仕事を10回するだけで2万5千円。月に20日間やって50万円だったら妙味ある。60歳とか65歳で定年を迎えた人の小遣い稼ぎにピッタリか? 英語堪能ならインバウンドの1日ガイドなんて稼げそう。

今や日本全国規模でタクシーのアンマッチが発生している。需要と供給のバランスですね。余っているときは余っているけれど、足りないときは徹底的に足りない。タクシー専業でカバーしようとしたら、暇なときの給料まで払わなければならない。タクシー料金が高くなるのも仕方ないこと。需要あるときだけ仕事を受けるライドシェアにコストで勝てるワケありません。

ライドシェアは公共の交通機関が無くなった地域で絶大な威力を発揮すると思う。もしかすると人口密度の低い地域での決定的な移動手段解決になるかもしれない。そして需要も掘り起こせる。いいところだらけです。もちろんドライバーと乗客それぞれの評価をキッチリ反映するということが条件。クルマ好きの副業として考えたら文句無し。年金で食えない我が国の最終兵器になる?

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2 Responses to “ライドシェアをやったら儲かるか? 儲かります”

  1. いけだ より:

    中抜きをやりたい放題の日本なので、
    お客様が払った金額と運転者が受け取る金額が公開される仕組みになるように目を光らせる必要があると思います。

    油断していると不透明な中間業者がぼろ儲けする一方で、お客様と運転者が不利益を被ることになると思います。

    私自身は年金暮らしまでのつなぎのアルバイトをしていて1日に4時間ぐらい働いて月給が30万円ぐらいなので、
    ライドシェアで同じぐらい稼げるのだったらライドシェアをやってみたいです。

  2. フランス車が好き より:

    昨日、中国のとある街でDiDiというライドシェアを利用した際に、運転手の若い男性に話しかけられました。
    彼は自動車工場で働き始めたけど2ヶ月でやめてライドシェアの運転手を始めたそうです。工場勤務の時は隔週土曜出勤で月給10万円だったのが、今は30万円稼げて自由もあると言っていました。昨日の夕方乗った時点での売上は6000円くらい、充電は昼食の時についでにして800円ぐらい。仕事用のBYDとは別にプライベート用のBYD秦も買ったと自慢していました。
    中国ではライドシェアは当たり前で、ルートと料金は明確だし何かあればDiDiに申し出ればいいし、全く問題なく便利に使っています。
    近場でよく知っている場所には客待ちや流しのタクシーを捕まえてもいいし、遠いところへ行くならその辺に行く人がついでに乗せてくれ、自分も安く移動できるし運転手も燃料代と高速代くらいは節約できるなんてアプリもあります。
    安く移動できれば、多くの人が気軽に便利に利用して、運転手になれば気軽にお金を稼げて社会貢献にもなり、地域経済にも回るでしょう。
    悪い点があれば対策をして、良い点を伸ばせばいいと思います。
    日本も早くライドシェアが普及すればいいのになと思った、海外での話でした。

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