人生反省ばかり! 今回は私が足を引っ張った~
とにかく悔しい! 修行が足りない! NDロードスターはアクセル全開でも理想空燃費だと聞いていたため、燃費制限に対しアクセル全開で4500回転シフトして走りました。でもそれだとタイム出ない。後で判明したのだけれど、NDもアクセル80%で5000回転+まで引っ張った方が速いそうな。そして踏み込む速度を早くしちゃダメなのだという。全く反対の走り方をしてました~!
今年は90秒のハンデ(ピットストップ)
結果、同じ燃費だと大井より1秒以上遅い状況! これで30秒くらい足を引っ張った。ちなみに優勝した年は私のスティントが雨だったため、結果的にジンワリとアクセル踏み、80%アクセルだった。だから燃費良くてタイム出たのでございます。ライバルチームはこういった状況を共有していわワケ。ウチのチームは大井を含め、まだ手探り状況だったということだ。
加えてペースカー出たらすぐピットインしようと打ち合わせていたので入ったら、運悪く20秒くらいピット出口で待たされる。さらにピット回数消費のため、続けてドライバー交換に入ると、運悪くピット出口で1分くらい待たされてしまった! ここまでアカン失敗をしたの、初めてでございます! 最近競技に出ると悔しいことばっかり! 帰り道は反省と悔しさで大人しい運転になる。
ジジイの老衰で遅くなるのなら諦めもつくけれど、そうじゃないから次を考えちゃう。だから止められないのかな、と。それにしてもロードスターってタイしたモンだ。燃料満タンの40Lで老若男女は2時間半もこんな楽しめる! マツダも新型コロナの時期に「止める」という一番簡単な選択をしなかったのが素晴らしい! 参加したメディア関係者全員がこの思いを共感しました。
1位と同じ周回数の5位。永光さんが写真撮ってくれました~
ゴール後に洗車しながら確認するとクルマは無傷。私も何度か2ワイドで最終コーナーやダンロップ下から第2へピンまで激しいバトルをしたけれど、お互い寸止めで楽しかった~! 待望の雨は降らずクソ暑かったためレーシングスーツは絞れるくらいの汗。なまっていたカラダにはキツかったけれど、帰宅してシャワー浴びて飲んだビールがこの世のモノとは思えないくらいウマかったす!
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