アテンザD

アテンザのディーゼルのマニュアルを借りてきた。ジックリ街中で乗るの、初めてでございます。まず挨拶がてら、冷間状態からエアコン付けた状態で中野〜自宅間の7,5kmの燃費をば。走り出した瞬間「あらら?」。アクセル踏まなくても加速していく。こらオモロイ! とアホだから調子に乗る。

混雑した中野駅周辺をアイドリングの1速と2速で抜け、交通量少ない線路脇の道を3速、4速とアイドリングのままシフトアップしていく。さすがに丁寧なクラッチミートは必要ながら、6速まで入っちゃう! そのときの速度は、ちょうど流れの良い早稲田通りの巡航にピッタリ! アクセル踏まずに相当走った。

教科書に無い走り方である! 横に乗っている永田と大笑い! 「こんな乗り方できるんですね!」だと。オレっちだって初めてだ! 後続車が居るときはさすがに少しアクセル踏むけれど、ダレにも迷惑掛けずに6速アイドリング巡航をカマす。ちなみにスンゴイ静かだし、振動皆無に近い。

燃費計見てると、10km/Lくらいから始まり、徐々に伸びていく。エンジンも暖まってきたので効率良くなってきたのだ。やがて15km/Lを突破! 永田が「この数字、普通に乗ったとは言いませんよね」。あったり前だろ。ヘンなエコランだ。上井草近辺になり一段と伸びる。家に着いたら17,5km/Lだって!

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妙な乗り方した燃費

プリウスより燃費悪いけれど、燃料がガソリンより15%くらい安価な軽油。ランニングコストとしちゃイーブンでしょう。しばらくいろんな走り方で燃費をチェックしてみたい。ただしチンタラ走ることに代表される「人に迷惑を掛けるような走り方」は大嫌いなので、極端に良い燃費を出そうという気も無い。

江頭さんが全裸でダイブしたと書類送検された。内容を見ると「警察もそんなヒマなら他にヤルことあるだろ!」でございます。というか粋じゃない。官僚の皆さんも、学生時代に少し「カッコ良い人間」を考えた方がいいと思う。イモは嫌いだ。ケツの穴が小さいと国民の支持を得られないです。

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5 Responses to “アテンザD”

  1. COLT より:

    江頭さんの場合は現行犯ではないのがミソで、ついに警察の辞書から「現場」という文字が削除された証明です。
    国沢さんも江頭さんと同じ目に遭遇する可能性は決して低くないと思います。

  2. アミーゴ5号 より:

    大人2人乗せて、というのがまたスゴいですね。MTには是非試乗したいのですが、近場のディーラーに置いていないのが残念・・・。
    ちなみにディーゼル+ATは試乗しました。
    CX−5はしっくりくるハンドリングと乗り心地にビックリしましたが、アテンザはそうでもなかったのが不思議でした。着座位置?ショック?
    アテンザ・MT車の首都高や山坂道での走りが、大いに気になります。

  3. 紅い悪魔 より:

    同じことを、フェラーリでよく行います。
    アイドリング6速で巡航できない456GTは何処か壊れているので、確認に使います。

  4. sumiji より:

    冷間暖気中だったらアクセル踏まないで動くけど、今の時期暖気なんてすぐに終わる。暖気後にアクセル踏まないで動くなんてすごいトルク。

  5. AKI より:

    教習車が、日産クルーのディーゼルMT車で、坂道発進もアクセル踏まずにアイドリングでスルスル登ってくれました。
    エンストしないようにアイドルアップ?のような機能があるようなことを教官が言ってましたが、ガソリン車より断然乗りやすかったのを覚えています。
    BOXER-Dは、エンジンの共振破損を防ぐために1000rpm程度で、燃料カット(エンスト)するとの記事を国沢さんの記事でみたと思うのですが、最近はどうなんでしょうか。
    今後の、マツダとスバルのディーゼル比較記事が楽しみです。

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