令和8年度の電気自動車補助金、上海工場のテスラは127万円。BYDが15万円。明るさまな「いじめ」です

令和8年度の環境自動車補助金が発表されたのだけれど、この業界を45年居てここまで明るさまな”差別”を見たのは初めてである。日本車を優遇するならまぁ理解出来る。上海工場製のテスラやインド工場製のeビターラの場合、127万円というトヨタや日産車と同レベルの補助金が出るのにBYDは15万円である! 経産省が15万円にした理由をAIでまとめて貰ったら以下の通り。

・令和8年度CEV補助金

基準は中国製車両を一律排除するものではなく、メーカーの日本市場への供給安定コミットメント(特に電池・重要鉱物)を厳しく問うものです」。上海工場製のテスラの電池はCATL製。eビターラBYD製。eハイゼットもBYD製であり、供給安定性について言えば同レベル。重要鉱物もBYDが使っているLFP電池は三元系と違いマンガンもコバルトもニッケルも使ってない。

日本政府がここまで極端な嫌がらせをするとは想像も出来ず。まぁ中国大嫌い君達は「さなえ素晴らしい!」で大喜びでしょうけど。中国大嫌い君達は井戸の中に住んでいるため何も考えないからうらやましい。明らかな嫌がらせをすれば、明らかな嫌がらせをされるということになる。トヨタと日産、ホンダ、マツダは中国に工場進出しており、けっこうな投資額だ。

中国で嫌がらせをされたら即座に売れ行きを落とすことだろう。時に中国市場で大事な局面になっている日産が厳しい。自動車産業以外だって嫌がらせはありうる。抗生剤の原料をイラン攻撃による石油不足を理由に絞られればたちまち医薬品不足に陥る。医薬品に限らず、肥料や家畜の餌なども不足する可能性大。なにしろ中国は日本にとって最大の貿易相手国なのだった。

ポリッシュファクトリー及川名人による評価

日本の自動車を黎明期に暖かく迎えてくれた欧米のメディアを思うと、一肌脱ぎたくなる。もちろん中国車なんか嫌いだという人に読んで貰う気など無い。購入をすすめるつもりもない。無視してもらってけっこうである。でも実力は知っておいて頂きたい。加えて日本以外の市場で戦わなければならないライバルになる。私は姑息な手を使わず真正面から戦うべきだと考えます。

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2 Responses to “令和8年度の電気自動車補助金、上海工場のテスラは127万円。BYDが15万円。明るさまな「いじめ」です”

  1. masa より:

     ここまで差をつけますか?
    ワタクシもシーライオン7に試乗しましたが正直この価格でこのクォリティ、国産車を保護するのは分かりますが、トヨタの超塩対応ぶりじゃ購入意欲もわかず、リーフはもう燃えてる中国車の事は言えんよ…

    BYDも在庫を大量に抱えている
    らしいし、負けを認めているようなもんよねぇ…

    ダメでしょ!

  2. ナンケイ より:

    中身が全く同じeハイゼットカーゴが35.6万円、eエブリイが56.2万円、ピクシスバンBEVが58万円!?

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