低血糖の交通事故
TVや新聞といった大手メディアのサガなんだろう。突如通学路の子供に飛び込む事故が増えたように感じる。クルマが燃える事件の時は毎日燃えたし、タイヤの脱落事故も次々と発生した。されど通学路や歩道に飛び込む事故など毎日のように起きてます。警察の怠慢のため、全て「よそ見」で終わっていただけ。
以前も書いた通り低血糖による事故を調べると案外多い。検索エンジンで『低血糖 交通事故』と入れれば、いくらでも事故例が出てくるほど。低血糖事故の特徴は「短時間の意識混濁」のようだ。てんかんの大きな発作だと身体が突っ張るためアクセルを床まで踏んでしまう。一方、低血糖だとそのまま走るのみ。
事故を起こした当人も「うっかりしていた」とか「ぼぅっとしていた」と答える傾向。本日発生した2件の事故、病歴のチェックをしているだろうか。館山の事故など25mもブレーキ掛けた形跡無しにそのまま走っている。当たった時の衝撃だってあったろう。クルマが凹んでいるほどなのだ。普通ならブレーキを掛ける。
低血糖の件、なぜかどのメディアでも疑っていない。警察の怠慢と根っ子は同じか。実際に多くの事故が起きているのだから、もう少し丁寧に調べたらいいと思う。糖尿病で低血糖の意識障害を発症する可能性あるような人は、てんかんの方と同じく「自動停止機能付き車両に限る」という限定を付ければよかろう。
「1日でも早く施行」というならアイサイトに限定するという手もある。その間、アイサイトの機能を強化し、完成次第、バージョンアップしてやることだって出来る。技術の進化により、死ななくて済む命もたくさん出てきた。警察と国交省が動けばいいだけです。大手メディアも本質論を展開していただきたい。
・ECOカーアジアは「アイドルストップはコスト削減機能です」
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ちょっと続き過ぎますね…。
アイサイトのような装備ほど、早く普及になればと思います。小2の娘の通学がやはり心配です。事故が他人事には、思えません…。
インフラでは対策に、かなりの時間がかかりすぎます。車側で対策した方が速やかに拡がると思います。
そういった装備に対して補助金つける方が 、エコカー補助金より良いのじゃないかなぁって、考えます。
てんかんの発作にも色んな種類があり、よく知られている強直発作から脱力発作までさまざまで身体が突っ張るとは限りません。脱力発作では回りが見ていても一瞬気をなくしたかと思うだけで、てんかんとは気づきにくいです(私も当時の職業柄あとから知りました)。
京都・亀岡の事件では、マスコミが搬送先の救急病院の霊安室前まで許可なく押しかけたそうで、テレビではそのことを報道していません。病院スタッフのブログでわかったそうです。
またか…って感じですね。マスコミは騒ぐだけ〜警察や役所の対応はいつも後手後手…多数の犠牲者が出てから仕方無しに動く…未然に防ぐ対策は講じないわけで〜縦割り行政の擦り合い…オービスやNシステムの管理社会、シートベルトや飲酒運転の取り締まりも結構ですが〜通学路と子供の安全すら守れないのは何故?まぁ、都市計画から道路行政に至って〜目先の都合で勝手に発展したからこのザマですけど…この間は自転車がらみの事故が増えたから〜通行帯で大揉め…そして〜うやむやで半端な対応…そんなことなら先々は年寄りや病人も増えるのでエアバックABS同様〜アイサイトの全車装着義務化、脳波から心拍〜脈拍センサーも連動させて自動停止!免許更新時に診断書添付、運転適性や制限条件等々〜徹底すれば事故防止にかなり効くかと思いますが…
雪国で平均速度が高い田舎郊外の私にとってはESCは必須ですが、やはり日本では自動停止システムが必須です。しかも60㎞あたりから可能なシステムを開発して欲しいです。
国交省もESC義務化より、自動停止義務化の方が日本の為なんでしょうけど、やはり欧米を未だに先生にするのか?外圧があったのか?と勘ぐってしまいます。
今回の事件で安全に対する取り組みの流れが変わることを祈ります。
身内に糖尿病患者が居ますが、低血糖は怖いですよ。
(私も血糖値高いんですよね、投薬やインシュリン注射が必要では無いですが。)
人によると意識混濁どころか死にます。
低血糖になると気分が悪くなる人と、そのまま意識不明になる人が居るようです。
うちの親戚でインシュリンが合わなくて(いろいろ種類があります)
寝ているときに低血糖、そのまま死亡した人も居ます。
ただ、マスゴミが尻馬に乗って騒ぎ立てるのは今に始まったことじゃないし、
警察の無能っぷりも今に始まったことじゃないです。
自覚症状が無い人が一番怖いんですよ。
糖尿病でもキチンとインシュリンや薬などでコントロールすれば通常生活では問題無いです。
体調悪くても医者に行かない人ってすごく多いです。
そういう人が悪化すると問題起こします。
私の身の回りでも多いですよ。
「食事の後にしんどい」
「その人がトイレに入るとものすごく臭い」
これなんかは典型的な糖尿病の症状ですけどね。
でも医者にかからないし、当然治療もしない。
病気になったのは今更どうこう言っても仕方ないんだから病気と付き合ってく気持ちを持つことが大事です。
先日、私の前を走っていた障害者マークをつけたマーチがなんと右側通行してました、しかも対向車が来ているのに。
こういうのを見るとアイサイトみたいなのを前者義務付けとか出来ないのなら障害者の人の免許交付基準を考え直すのも仕方が無いかと思います。
ところで今日はじめてCX-5見ました。
実物結構格好良いですね、でかいけど。
現在運転免許証を所持している人の中で「自分は低血糖の可能性がある」と感じている人がどの程度いるでしょうか?
慢性的な症状を持っている人なら自覚があると思われますが、軽微な症状の人は自覚がない恐れもあります。
年に1回程度の健康診断では軽微な症状の人はスルーしてしまう可能性も否定できないでしょう。
そういった意味では検査体制のカイゼンもあっても良いのではないでしょうか?
マスコミは相変わらず偏ってると思います。
日本の大陸棚が国連で認められたニュースは、ほんの少しの時間でさらっと流してるだけ。
そもそも他国の領海侵入に危機感をもった麻生さんが
国連に申請したことはニュースにならず、漢字を間違えたなどくだらんニュースが多かったと思います。
亀岡事故も、事故をおこした悪質さはどこかへ・・・、
道路形状がよくないとか・・・。
仰るように有効だと思われる手段については早め早めに
手を打つべきで、マスコミも単に煽るだけではなく
真面目にやってほしいと思います。
でも今のマスコミには無理でしょうね。
スバルがアイサイトの技術を特許申請してるのかどうかは知りませんが、願わくば全ての特許をフリーにして、現在のABSやエアバックやVSCがそうなった様に、5年後には軽自動車にも標準装備される様にして欲しいですね! …と言うのも、人間の五感+身体的能力で現代の有り余る動力性能を持つクルマに乗って複雑雑多な交通環境を事故なくサバイバルするのって、運転手たる人間側の負荷が増えこそすれ、負担が減って「楽になる」事なんてあり得ないと思いますので。
夜間のアイサイトの機能というか信頼性が現状ではイマイチなのなら、常時IR照射式にすれば解決できるでしょう(←多分!いや恐らく!いや願わくば!…って、全く根拠のない希望的観測ですが(笑))。「そんな簡単な事じゃねえんだよ!」でしたらスミマセン。
なぜこんなにアイサイトにこだわるかと言えば…ここからは本質的な話になりますが、「自動車」は既に21世紀の現代社会では既に「それなくしては社会が成り立たない」「道具」になりました。にもかかわらず…その「道具」の「運用」に伴い毎年何人の人達が命を失っていることか。日本国内だけでも万単位の人達が尊い命を失っています。人類史上様々な「道具」が発明されましたが、こんなにも矛盾を孕んだ「道具」は恐らく「自動車」が初めてでしょう? 「自動車」という便利この上ない「道具」が「凶器」になり得る要素要因が少しでも減少すればいいと思いますね…。
「マスコミ屋さん」に関しては…今回は控えます(笑)。