前期型プリウス189万円

中古車の相場がジワジワと下がっている。ECOカー補助金で新車の売れ行き急増。その際に下取り車を出すからだ。今や日本市場を見ると普及率頭打ち。新車売れた台数だけ中古車が出てくる状況。左の『Goo-net』をご覧頂ければ解る通り、なるほど軽自動車から輸入車まで魅力的な相場である。

休みで時間がある人は魅力的な物件を探し、コメント欄で紹介してみてください。私は魅力的な中古車探しという「悪い遊び」を始めるや、必ず欲しいクルマに出会ってしまい1台増えることになる。現時点で欲しいクルマが無く、それでいて今乗っているクルマに飽きたような人は、1〜2年と割り切ったクルマ選びもいい。

現行モデルを中古車で買うというチョイスもある。12万円の値上げをしたプリウスながら、登録しただけの前期型の出物が何台かあり
189万円。新車だと205万円の『L』だけでなく、220万円した『S』も189万円だったりして。諸費用は20万円掛からないから、210万円くらいあれば納車まで出来てしまう。

アクアを買う予算でプリウスが買える。何回か紹介した通りアクアの実用燃費はプリウスとあまり変わらない。
だったらプリウスを買った方が数年乗った後のリセールバリューという点でも有利だ。リーフの中古車まで出回っており247万2千円。新車を買うより安い
し、6年乗らなければ補助金返す、という縛りも無し。

・ECOカーアジアは「キャラバンのディーゼルは?

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6 Responses to “前期型プリウス189万円”

  1. かず より:

    ドキッ…。
    確かに今のプリウスは、有難いですが。
    でも、9年落ちぐらいの中古車だとお手頃価格で乗れますね。
    程度良い中古車があれば、新車の予算半分にして、残りガソリン代に回す乗り方も、ありですね。足回り変えたり、いじるのも愉しいし。
    リッター200円までなら、中古車の高級車やスポーツカーに2〜3年、いやそれ以上乗っても良いかもしれません。
    86の中古が出たしたら、ヤバいです… 三( ゜∀゜)

  2. さね より:

    愛車インサイトの宿敵とゆうか相手にもされないぐらい差がついたプリウスの新古車みたいなのが、そんな安くなってるとは…お得ですね。個人的には今現在の日本製HVには今は興味ないですけど。まずお安いフルタイム4駆がないしなぁ元々燃費いいなら出せばいいのに。4駆がすべてではありませんが雪国に行くとやっぱり4駆のほうがリスク少ないし。ガソリン車やクリーンディーゼルなりが燃費良くなってきてますし。ecoかーでキャラバンのディーゼル商用車といえども厳しい乗用車並みのクリーンだといいですね。しかし他社はスカイアクティブDが素晴らしい技術なら買えばいいのに…。いろいろ事情あるんでしょうが。一般的にガソリン車並みに扱いやすいんでしょうか?臭いの件は?軽油は凍結するとか、低速走行ばっかでススみたいなの詰まったらディーラーにもってかなければならないのでしょうか?勝手に処理してくれるのか?実燃費はなど謎だらけです。自分で調べたらいいんでしょうけど…。他社も様子見なんだろなぁ。スカイアクティブGの実力も知りたいです。本当に実燃費とトルクで他社を圧倒してるんですかね?インサイトで失敗してからは確実な本当の情報が知りたい今日この頃です。

  3. 605 より:

    軽油は寒冷地だからといって簡単には凍結しませんが、やはり粘性が高くなり流動性が低下しエンストしやすくなります。なので寒冷地にいくと現地で給油(寒冷地向け軽油)しないといけません。パジェロのクリーンディーゼル寒冷地仕様は燃料ラインにヒーターが装着されています。
    スカイアクティブDは他のクリーンディーゼルよりも圧縮比が低いため(他のディーゼルよりも早いタイミングで噴射ができ、その結果膨張比が大きくなる。圧縮比ばかりが注目されますが本当は膨張比が大切)、より均一な燃焼となりNOXとPMを減少させています。よって他のディーゼルよりはDPFが詰まりにくいかもしれません。他のディーゼルエンジンでも噴射制御(アフター噴射)でPMを減少させてはいます。

  4. 真鍋清 より:

    本体価格200万円弱―まさしく1500ccクラスの新車価格そのままではないか!
    そんなカローラ/ティーダ/フィットRS並みの価格で1800ccハイブリッドのプリウスが買えるのだから、確かに得ではあろう。
    小生が目下愛用中のヴィッツ1300U-Lは2004年式の97620km走行の個体、現に昨日日曜も都内高島平の高島通りで女性が運転する前期型ホンダNSXとバトルしてリードするほど出足は当たりが付きまくっている反面ラジオ、オーディオが使い物にならなくなっており、来る6月の定期点検で修理を受けたとしても査定ゼロ―仮に今売却して市場に出たとして25万円以下(税込)が目一杯ではなかろうか。
    実際小生はこのヴィッツを最低12万km以上場合によっては15万kmまで乗る予定であり、その暁には(乗り手の体質故に)例外的に当たりが付いてパワフルな我がヴィッツ(加速性能はVWゴルフ1.2TSI=1197cc 105ps 17.8kgmと互角)が市価10万円内外で市場に流通する可能性も無きにしも非ずと踏んでおり、「電動自転車ヤマハパスの値段で1300cc乗用車に乗れる」と若年層や新免エントリー層の練習用に買われるのではないだろうか。
    そのぐらい一定の商品価値が保たれるべく、愛車に定期的に部品交換/オイル交換を与えていこうとは思う。

  5. 中古車買取 より:

    あなたのこの話は気に好きになりました。
    もっとがんばってください。
    また、車について面白い情報を書いてください。
    ありがとうございました。

  6. 真鍋清 より:

    小生を筆頭に世の「隠れ走り屋」諸氏にとって「見果てぬ夢」であるのと同時に(原子力問題並みに)「永遠の難題」でもあるハイブリッドカーのリミッター解除に関連して、先代20プリウスに関しては米国ボンネビルテストトラックにて時速134mph=216km/hを記録したデモカーが存在したことに始まり日本国内でも190-200km/hまで達した武勇伝が聞かれる、そして30型現行モデルでも(某雑誌とのタイアップで)時速200が可能な改造車が存在するという話、どこか「建前と本音」「奥の手」を感じさせると思えませんか?
    個人的には人種が人種なだけにこうした情報はexcitingに感じられる反面、20/30プリウスで飛ばしまくっている人種が激増している点はどこか複雑な心境を感じざるを得ません。
    これって「エコに名を借りた反社会行為」に見えるかと思います―「時速180まで余裕の加速」というポテンシャルはポテンシャルとして、幸か不幸かここは日本なだけに暴走や悪質な煽り行為を公道上で行うのは長い目でプリウス並びにハイブリッド車全般のイメージダウンにつながるかと思います。
    今後プリウスも販売台数が多いだけあって「新古車」がお得価格で市場に出るかと思いますが、DQNの手に行き渡り品性の欠片もない改造を施されることも有り得るか?とは果たして余計な心配でしょうか。
    PS(追伸)
    誤解を恐れず言わせてもらえば当方個人にして見れば、公式マーケットでのリミッター解除パーツこそ出まわってはいない反面、システム改造次第では「時速200-210km/h」の潜在力も持ちうる20/30プリウスの仕上がりに「快挙」を感じるのと同時にいつかはそんなモディファイを受けたプリウスに「富士スピードウェイで」乗ってみたいとは思う―バッテリーの残量はあっという間に「一本」になってしまうのだろうな(笑)。

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