復旧は11月中旬
8月3日に発生したタンクローリーの炎上事故、首都高速会社によれば現在通行止め区間が1車線通行可能になるのが9月下旬。完全復旧はさらに1ヶ月半後くらいになると言う。「3ヶ月以上掛かるかもしれない」という悪い方向の読みが当たった格好。事故で交通量は5%程度減少し、1日当たりおよそ5千万円の減収になっている模様。
復旧まで100日間とすれば、50億円の減収。値上げしたくてウズウズしていた首都高からすれば大いに厳しい。ここは踏切事故などと同じく、キッチリと事故を起こした会社から賠償金を取って欲しいと強く望む。オトシマエ付けずに値上げなどしたら、利用者の理解を得られまい。値上げについちゃ「数年は見送り」が妥当な選択かと。
距離制導入に名を借りた通行料金値上げの問題を除けば、首都高も頑張っていると思う。今回の事故、キチンと写真入りで状況説明などしているし……。こうなれば「カレージョ」などというワケわからんETCのムダなTVCMなども止め「好かれる首都高」を目差して欲しい。その方が首都高で働いている人だってやり甲斐あるでしょ?
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