携帯電源やシガーライターで稼働する車載可能な冷蔵庫をポチりました。こりゃステキ！
あまりに暑く、車載可能な冷蔵庫が安かったので（4万4990円）だったのでやむを得ずポチってみました。最近、小規模救助隊として緊急事態に備えたグッズを集めるのが任務のように思えてきました（笑）。ラリーや釣りとかのアウトドアレジャーにも使えるというあたりも気持ちが動きます。サポーターの方は緊急事態になったらいつでも連絡ください。
この冷蔵庫のソソりポイントは消費電力。写真の通りAC100Vなら60Wの消費。シガーライターから取るDC12Vだと55W程度。700W級の小型携帯電源で10時間以上使えてしまう（写真は788分なので13時間）。フタを開けると標準は中央の着脱可能なパーティーション2つに別れている。それぞれ別個に温度設定することが可能。右側はマイナス20度まで冷やせる。
側面を冷やす構造のため、下側に冷却装置が組み込まれている左側はマイナス6度までしか冷やせない。庫内は45Lということでまぁまぁ広い。右側に冷凍食品を入れ、左側にビールなど飲み物を入れても良し。4人くらいまでなら十分の容量かと。ちなみに右側は白ワインや泡を立てて収納出来る天地方向。10本くらい入ります。
仕切りを外せば1室として使える。セット可能な温度表示が自動的に右側1つになるなど凝ってる。どこにセンサー付いているか探したけれど解らなかった。中仕切りを外せば庫内全体をマイナス20度まで冷やせる。ただ絶対的な冷却性能という点で普通の冷蔵庫に届かない。冷えていないモノを冷やそうとすれば、それなりに時間が掛かる。
外に置いておいた30度のビール30本を飲み頃の3～4度まで冷やそうとすれば一晩くらい掛かる。上手な使い方としては冷えたモノを買って入れること。もちろん一晩あれば氷だって作れる。期待すると物足りないが、あまり期待しなければ「いいね！」と思うことだろう。クルマのトランクに入れき、スーパーで冷えたビールや食材買って入れるような使い方に向く。
また。冷却装置が側面にあるため、普通のレジャー用クーラーのように水がバシャバシャ掛かるような使い方も避けて置いた方がいい（多少の雨くらいなら濡れないような構造になっている）。いずれにしろ氷を買わないでもアウトドアで冷たい飲み物をふんだんに飲めるのが嬉しい。恥ずかしいので写真撮らなかったけれど、買った次の日はビール30本と泡3本入れちゃいました。
<おすすめ記事>
