新型コロナ禍始まり交通量&交通事故減って死亡事故増える。自動ブレーキ無し+下手な人が増えた

交通量減り、合わせて交通事故も減少しているのに、大阪や東京、愛知。神奈川など都市部で死亡事故が増えている。警察は「交通量減って速度が上がったため」だと分析しているようだ。本当の理由は詳細なデータを警察しか持っていないため解らない。ただ最近板金屋さん業界が大繁盛しているそうな。ディーラーに板金修理を頼んでも都市部では順番待ちになっている模様。

なぜか? 新型コロナ禍により、今までハンドル握っていなかった都市部の人達がクルマに乗り出したようなのだ。こういった皆さんは運転に慣れていないし、自動ブレーキに代表される安全装備も付いていない古い車種が多い傾向。なるほどハンドル握っていなかった人達が新車を買うとは思えない。優れた自動ブレーキ付きのクルマは事故の80%以上を回避出来る。

自動ブレーキあれば事故減るという統計、運転技量という点では同等だと考えていい。したがって技量の無い人が自動ブレーキ無しのクルマに乗ったら、ハード面でムカシと同じ事故率になるだけでなくヘタな割合増える。実際、危なっかしい運転をする人を見かけるケース増えました。同時に、自転車も増えた。こういった人達が出くわしたら、厳しい事故になることだろう。

どうしたらいいか。もし身近なペーパードライバーがハンドル握るようになったら、何度か助手席に乗ってレクチャーしてあげて頂きたい。クルマを買うというような相談をされたら、ぜひとも安全装備がしっかりしている車種をすすめて頂きたい。また、65歳以上の歩行者の死亡事故や通勤時に起きるバイクの単独事故も増えている。新型コロナも心配ながら交通事故だって辛いです。

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