今更ながらですが首相専用車、新型LSでなくセンチュリーの防弾仕様になったようです

首相動向にほとんど興味無いため気にもしていなかったけれど、本日TVニュース見ていたら首相専用車、センチュリーの防弾仕様になってました。調べてみたら4月から導入されていたようだ。それまでの首相専用車は2015年よりレクサスLS600h。もちろん防弾仕様です。この手の情報は機密と言うことで、どこで作られているか公表されない。ただ日本車だと『セキュリコ』製でしょう。

防弾車作りではアメリカやドイツが優れたノウハウを持つけれど、我が国もレベル高いと言われる。防弾仕様車のハンドル握ったことあるけれど、けっこう普通に走ります。暴漢に襲われてもある程度の距離を、しっかりした速度で逃げられると思う。首相専用車のLS600hは私が運転したタイプの次の世代。センチュリーなら、さらの次の世代だから相当良さそう。

ちなみに現行LSを初めて見た時、開発責任者に「これだと首相専用車になりませんね」と言ってみた。リアウインドゥが寝過ぎており、ブ厚い防弾ガラスを付けられないからだ。もちろん答えなかったけれど、その時のやりとりで「次の首相専用車は違うクルマだな」と予想しました。センチュリーのリアウインドゥ、防弾ガラス付けるにゃ最高の角度だ。

さて。防弾車を作る際、最も重要なのは「どんな武器に耐える仕様にするか」だ。基本的にはその国や地域で入手出来る最強の武器に耐えるレベルにする。我が国の場合、せいぜい拳銃。入手可能な拳銃最強と言われるS&W M500を想定すればよい。この拳銃、命中率低いが、当たったらAK47級の威力を持つ。ということでアサルトライフルに耐える防弾だと考えればよかろう。

実際、いろんな映像を見たけれど、リアウインドゥの形状からすれば、今まで使われていたLS600hよりレベルの高い防弾車だと言うことが想像出来ます。日本でそこまでの防弾性能は必要無いと思われるけれど(安全な国や地域じゃない元首の送迎にも使われるので念を入れた?)、ベースになったセンチュリーの耐荷重性能が高いため防弾性能を出来たんだろう。

ちなみに昭和、平成、今上天皇が御料車で移動されているお姿を見る限り、全て非防弾車です。窓を開けられていることすらあります。普通のマイクロバスでご移動されるのを見た時は驚きました。当然ながらセンチュリーロイヤルに防弾仕様車はあるのだけれど、外国のお客様と御一緒の時にお乗りになられる程度。いろんな意味で世界に誇って良いと思います。

<おすすめ記事>

コメントは受け付けていません。

このページの先頭へ