新型スープラ、価格は499万円から。早くも納期1年以上! 

新型スープラの先行受注が本日(3月8日)から始まったのだけれど、もはやスンゴイことになってます! 何人かのサポーターや知人からの情報をまとめると、昨日まで(7日)決めてくれれば1年程度。8日になったら納期は見えなくなるかもしれない、とのこと。そもそもの生産台数が少ないため、早くも激しく盛り上がっちゃいました。成功確実と思ったとはいえここまでとは!

スープラ、成功するかもしれません

生産台数少ないのにオーダー殺到は、MIRAIの時と同じ。されどスープラの場合、顧客層がアグレッシブだ。MIRAIの顧客層であれば「納期を頑張って欲しい」とお願いされても「難しいけれど頑張ってみます」と言えば納得してくれる。スープラは「多少お金掛かっても良いから何とかならないか」や、ツテを辿りトヨタの上層部までアプローチしてくるそうな。

限定色のマットグレーは抽選になるようだ

こうなるとお手上げですワな。そもそもモリゾウさんの知り合いの「スープラ欲しい」だけでスープラ3年分くらい居るでしょう。GRプレジンデントの友山さんも2年分くらい。多田さんのトコロだってたっくさんお願いが来てることだろう(ジツは本人に確認しました)。こうなると交通整理など不可能。レースに出る関係者など若干の優先順位あるかもしれないが、発注順でしょう。

個人的には「もしスープラが欲しかったらとりあえずディーラーで仮契約を」。この手のクルマ、どんどん熟成していく。今からオーダー入れたら最短でも1度改良を受けた2021年モデル以後になるかと。初年度モデルより確実に完成度は高い。加えて納期不明と言われても、どんな人気殺到車だって1年少々したら何とかなるのが今までの例。そのためにも仮契約すること。

ということで気になる価格は、8%の消費税を前提に、490万円と590万円、690万円に設定したものの、どうやら最も早い納車が消費税10%になる10月らしい。ということで2リッター4気筒197馬力の『SZ』が499万円。同じ4気筒ハイブースト258馬力の『SZ-R』は601万円。3リッター6気筒340馬力の『RZ』で703万円になる。最初のウチはRZばっかり売れるんでしょうね!

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